6周年コンサートに参加された皆さんはそれぞれに日常に戻ってるんでしょうか?
昨日のブログにも書きましたが,絶賛風邪ひき中でして,ある意味先週の余韻の中で過ごしております。
さて,今回は「コール」について。
何度も繰り返して恐縮ですが,私は現場に出始めて1年そこそこのド素人。
コールやミックスは,在宅で動画・配信を見ているときから聞いていたし,あこがれはあったものの,実地での経験は全くなく,コールが解禁されてからの現場でもおっかなびっくりという感じでしていました。
そもそもコールの細かいルールもわかっていないこともあり,周りに詳しそうな人を見つけるとそっちをチラチラとカンニングしながらついていくって感じ。
コールはしたいんだけど,しようとするとせっかくのメンバーのパフォーマンスに集中もできず,はてさて…と。
さらには,SNS上でこれらに対するお気持ち表明があるなんてことを聞いていると,さて,どうすればいいのかな?なんて。
多くの先輩ブロガーさんたちもこの点については様々に発信をされており,自分のスタンスを決めかねているところでした。
そんな中で迎えた今回の6周年コンサート。
自分でも驚きでしたが,周りを気にしたり,間違ってたらどうしよう?なんてことを考えることなく,自然に,そして何より楽しくコールができたんです。
いくつか要因はあると思います。
まずは私自身が声出しOKの現場を何度か経験して,当初よりは何となくコールの仕方が分かってきたこと。
そして,会場全体でコールが鳴り響く本当に盛り上がった現場であったこと。
これらは本当に大きかったと思います。
ただ,それよりも何よりも,メンバーがファンの声を望み,そしてファンの声がメンバーの力になるって自分自身が思えたのが大きかったのかなと思います。
そしてそれは,イコラブ映画の影響が大きかったのかなと。
イコラブちゃんたちは,映画の中で口々にファンが作る景色があってステージが完成するという旨の話をしていました。
もちろん,もしかするとそれは営業用のトークなのかもしれません。
でも,たとえそうであったとしても私は,イコラブちゃんたちから出た言葉を100%で信じたいと思いました。
ファンの声が,イコラブちゃんの力になり,そのイコラブちゃんに力を受取ったファンがさらに力強く声を出す。
こうして完成するのがイコラブちゃんの現場なんだと。
杏ちゃんのショールームでも,特に2日目のSSAは声援で揺れてたよってスタッフさんに言われたと嬉しそうに語ってくれていました。
あの日のファンの声は,無理に盛り上げるためのものではなく,自己承認を求めるものでもなく,今のメンバーとファンの間で自然と生まれたものだったんじゃないかなと。
少なくとも私はそう感じ,すごく心地よい空間に身を置き,周りを気にすることなく自然な声出しをすることができました。
なんかまた一つ,アイドル現場の素晴らしさを体感できた。
そんな6周年コンサートでした。