まだ,興奮冷めやらない…いや,違うな。
興奮は冷めてるんです。感動が止まらないんです。
自分の中に,自分では分からない場所にスイッチがあって,何かの拍子にそれが押されると涙が出てくる。そしてそれでいて幸福感に満たされる。
そんな週末を迎えています。
さて,このブログは,昨年の5周年コンサートのあと,ぐちゃぐちゃになっている自分の気持ちを,「書く」ということを通して整理したい。そんな思いではじめました。
その後,基本的には何らかの「現場」に出たときにその時の感情や思いを記録しておくことが,自身のその後に有益じゃないかなという程度の思い出,細々と書いている。
そういう類のものです。
(XのFFさんやブログのフォロー,いいねを押していただける方が増えてましたので,ここだけは再確認)
で,今年の6周年コンサート。やはり自身の感情はぐちゃぐちゃです。
でも確実に去年とは違う。前向きなぐちゃぐちゃ。
それをやっぱり「書く」という作業を通して整理していこうかなと思っています。
今回の6周年コンサート。1日目と2日目のセトリは一部を除きほとんど同じでした。
でも,そこには全く物足りないとか,不満だとか言う感情は一切起きませんでした。
もちろん,「あの曲聞きたかったな」とかいうのはありますよ。
この広い広いSSAで笑顔のレシピを聞いて,頂上への気持ちをみんなで確認したかった,というのが正直な気持ちです。
でも,そんなことは些細なこと。
∞から1を引いたところで解は∞。
「最高」以外の何ものでもありません!
そして,何より2日目の開演前,「昨日と同じ公演がみたいな」と思っていた自分がいたんです。
正直言うと,ネガティブな意味でもありました。
2日目の公演前,今回初めてお会いできた,ぬくぬくさんといとぱんさんと立ち話をさせていただき,1日目のラストが沸き曲である夏祭りだったことから,昨年のようなことはないだろうとお聞きしました。
つまり,「セトリが変わらなければ大丈夫」という思いもあったことは否めません。
でもそういう部分ではなく,「最高に楽しかった昨日の公演を,もう一度目の前で見たい」という気持ちが第一でした。
結果。
全く同じセトリで,1日目を超えてきたイコラブちゃん。
昨日の杏ちゃんShowroomで
「セトリが違うことに甘えてちゃいけない。セトリが同じでも違うものを見せなきゃいけない」
と言ってたとか。
いや,ほんとにすげえよ。イコラブちゃんすげえよ。
同じセトリで超えてくるって何事よ。
もちろん2日目の方が席も埋まってましたし,コールもすごかった。
ファンが盛り上げたということはあるでしょう。
いや,でもね,それってそこへもっていったイコラブちゃんがすごくない?ってことです。
私自身も1日目よりも大声を張り上げてコール・ミックスをして,もう帰りには喉はガサガサ,体力も削られグッタリ。
でもそれが楽しいんですよね。これが幸せなんですよね。
沼の先にはさらなる粘性の高い沼が待ち受けられてたんですよ。
やっぱこれには生歌ってのが大きいですよね。
全メンバーに対して,「今日はどんな歌い方するんだろ?」「今日は気合入った歌声だな」「今日はそうきたか」。
可愛い顔を見に来たんじゃないんですよね。パフォーマンスを見に来てるんです。
だから,セトリが同じでも二度と同じ公演はない。
ずっと新鮮にドキドキ,ワクワクできる。
本当にすごいグループだなと。
とにかく,今日確認できたのは,セトリが変わんなかったのは全然いいし,何ならその方が良かったかもってこと。
これだけ書いて整理できたことはそれだけ笑
いや~,これ書いてるだけで画面の前でニヤケが止まらない。
まだまだ感動の真っただ中です。