イコラブ映画の第2戦。

インタビューなどで印象的だったもう1つの言葉,それが「これからも続いていく」。

 

 

少し話がそれますが,アイドルの卒業発表って唐突ですよね。

もちろん例外もあって,そろそろすべてをやり切って卒業だねというのもあるとは思います。でもやっぱり多くのアイドルが,突然の卒業発表をしていきます。

そのたびファンは狼狽する。まさになーたんの卒業もそういう感じではありました。

 

5周年後にまさに狼狽していたファンの一人である私がいう言葉でないのは分かってるのですが,私はそれでいいと思っています。

卒業発表を突然と感じるのは,まさにアイドルとして輝いているから。

だから我々はそれが「ずっと」続くと思い込もうとして応援をしているんでしょう。

 

キラキラとしたアイドルには(ジェンダー格差だと言われるかもしれませんが,特に女性アイドルは),時間は有限で,いつかは終わりがくる。

そんなことは分かってます。

だからこそ輝いていることもわかってます。

でも,「ずっと」続いていてほしいんですよね。

 

 

さて,そして今回の映画。

インタビューでいろいろなメンバーから「これからも続いていく」というった趣旨のコメントがあったかと思います。

メンバー入れ替えの無いイコラブにおいて,6年という歴史はいろいろなことを考えさせるには十分な長さでしょう。

頭の片隅に考えたくないことも考えてしまう自分もいます。

そしていつかはそれがくるというのが正しいのでしょう。

 

でも,メンバーが「これからも続いていく」というんだから,きっと続くんです。

私はそう思いたいんです。

たとえ,イコラブに終わりがくることがあったとしても,それを聞くその瞬間までは「ずっと」続いていくって思いたいなと。

そしてその結果として大きなショックを受けたとしても,やっぱりそれまではバカみたいに「ずっと」を信じたいなと。

その瞬間まで,自分なりに全力でイコラブを応援し,終わった瞬間に心が空っぽになったのなら,それはそれで幸せなのかな?と。

(その時にはこんな達観した感情はないでしょうが笑)

 

 

「これからも続いていく」という前向きな言葉を,バカみたいにそのまま受け取って,今できることをしていこう。

そう思った二度目の映画でした。