2回目の鑑賞となった今回,1回目はついついイコラブちゃんの可愛さにくぎ付けとなって,特にインタビューの内容に関してはしっかりと頭に入っていなかったことを実感しました。
以下,今回の鑑賞で感じたことを記録したいと思いますが,恐らく読まれた方にとっては何をいまさらって思うことなんだと思います。でも,正直な今の気持ちとして…。
印象的だったのが,「新たなスタート」ということと,「これからも続いていく」という2つの内容。
メンバー口々から「新たなスタート」という言葉が出てきていたと思います。
もちろん,我々ファンも,恐らく今回の武道館へとつながったツアーを通して,イコラブの再出発を感じていましたし,そういう意味のツアーだったということは多くの方も認識されていると思います。
しかし,今回の映画を見て,偉大なエースを1人失ったイコラブちゃんから,一歩たりとも後退しない,いや後退していないという強いメッセージを感じることができました。
私はこのブログを,自身が推し活として何かをした時ごとに動かすようにしています。
(本来であればしっかりと動かし続けて少しでもイコラブちゃんの活動を世に発信できるようになればいいんでしょうが,私にはそこまでの技量がありませんで...)
が,武道館に参戦した後の投稿はしていません。
なぜか?
その時は特に理由もなく投稿をしなかったんですが,今になって少しわかってきました。
武道館公演,すごく良かったですし,感動もしたんですが,武道館という会場をどう評価していいかが分からなかったんだろうなと。
これは私が1度目の武道館の半分のキャパの状態を見ていなかったから,そのリベンジということを頭では理解していても,感情では理解できていなかったことが大きな原因の一つだったんだとも思います。
とにかく相変わらず「ツアー」としては最高のパフォーマンスを見ることができて大満足だった一方で,「武道館」の意味をうまく消化できていなかったんだと思います。
で,今回の映画。再出発の到達点としての武道館。
エースが抜ける前の1つの到達点である武道館でのひとみんの最後のMC。
言葉としてはファンへの感謝でしたが,改めて私はイコラブからのメッセージとして,こう受取りました。
「イコラブは全く後退してないよ。
前へ前へと進んでいくよ。
だから安心してそして覚悟を決めてついてきなさい。」
実は,恥ずかしながら私は5周年コンサートの後に
「夢の場所への道のりが遠くなったと。」
と感じました。
でもそれはたぶん間違いだったんだと思います。
遠くはなってない。少し立ち止まって体勢を立て直しただけ。
だから,この武道館までで体制の立て直しは終わって,夢の場所へと確実に動き出してたんだと。
ファンとメンバーがそれを確認できた場所。
それがこの武道館だったのではないでしょうか。
まただらだらと書いてしましたので,もう一つの「これからも続いていく」はまた次回に。