① 20代当時,私の推しグループは「AKB48」でした。
② 20代当時,私の推しメンは「指原莉乃」さんでした。
莉乃ちゃんがHKTへ移籍後,私はHKTを応援し,AKBはほとんど追わなくなりました。
私にとっては①よりも②の気持ちの方が大きかったんです。
③ 現在,私の推しグループは「=LOVE」です。
④ 現在,私の推しメンは「山本杏奈」ちゃんです。
さて,では今は③と④はどちらが大きい気持ちか。
杏ちゃんや杏zooの方には大変申し訳ないですが(いや,きっと私がこんなことを言ったからといって何の影響力もないので,申し訳ないなどという必要もないことは承知しておりますが…笑),③の「=LOVE」です。
「いやそれはDDであって,杏zooを語るなよ!」
とのご批判はもちろん甘受します。
本気の杏zooの方にとっては、ご批判の通りでしょう。
でも、言いたいのは、莉乃ちゃんと杏ちゃんを比べてどちらがいいとか,そういうことではないんです。
莉乃ちゃんを応援していた頃のには現場に出て直接会いたいとかそういう感情はない一方で,杏ちゃんに直接会いたくて現場に出ました。現場デビューの次は杏ちゃんとのお話し会デビューをしようと考えています。
そういう意味では莉乃ちゃんより杏ちゃんの方への思いの方が強いかもしれません。
でも,私はもし聞かれることがあれば(友達いないので聞かれませんが…笑),胸を張って「杏zoo寄りのイコラブ箱推しです」と答えたいと思いますし,私が知る限りイコラブ界隈ではそういう考え方もある程度は市民権を得ていると感じています。
5周年記念コンサートの帰りの新幹線の中で,トンネルごとに(しかも長い)切れてしまうShowroom配信の中で杏ちゃんは「杏のファンの人でも,ライブ中に目の前に他のメンバーが来たら一生懸命応援していいと思う。そういうグループを作りたかったし,そういうグループになっていると思う」という趣旨のお話をしていました。
そうなんです。この空気感が好きなんです。これが私にとっての「イコラブらしさ」なんです。
そして、その空気が杏ちゃんそのものなんです。
11人という48グループや坂道グループに比べれば少ない人数の中で,ほぼありとあらゆる2人組にユニット名(?)があり,メンバー間のつながりが強い。これはイコラブの強みであり,私がイコラブを推す原動力になっているものです。
でもこれが今回の卒業発表においては,私にとってはダメージを与える元となったのではないかなと。
イコラブの「イコラブらしさ」には大きな副作用が...
AKBやHKTに莉乃ちゃんがいる頃は,誰が卒業しようと莉乃ちゃんがいてくれれば,大きな気持ちの落ち込みや応援の気持ちに何の変化もありませんでしたが,イコラブの場合は違うんですよね。誰がいなくなっても、「推し」がいなくなったと感じちゃうんです。
卒業発表の夜,新幹線の中では次のようなことを考えていました。
・推しの「杏奈ちゃん」は残ってくれるけど,推しの「イコラブ」の1/11が欠けちゃうんだ...
・なーたんがいないイコラブがイメージできないかも...
・なーたんがいないイコラブに対して,ちゃんと「イコラブ」として推せるか自信がない...
そして,
・これから高みに向けてのスパートというところで,なーたんの夢のために卒業を認めた指原P,それを受け止めて前を向こうと頑張るメンバー...「イコラブ」らしいな...
・『寂しいときは寂しいって…隠さなくていいんです』って言える杏ちゃん。これが「イコラブ」のリーダーなんだよな…
・「イコラブ」好きだな...
と。
私は杏zoo寄りの「イコラブ」箱推しです。