まずは何はともあれ,最高だったイコラブ5周年コンサートの思い出を記録。
自己紹介でも述べた通り,現場というものには一切参加しなかった私。
記念すべき5周年コンサートで初参戦。
初参戦に至る気持ちの動きは別の機会にお話しするとして,ネットで嫁・子供に見つからないようにペンライトを購入したり,先輩方の初心者向け参戦ガイドを読み漁ったりしながらなんとか準備完了。
当日朝,緊張からか,単に歳を取ったからなのか,朝4時には目が覚め,朝風呂に入ったり最後の持ち物確認を何度もしたり。
始発の新幹線に乗り,いざ東京へ。
前もって杏ちゃんがタオルは必須ということだったので,朝にグッズを並んで買おうかと考えましたが,長蛇の列であり,また初現場の人間からすると,購入にどのくらいかかるのか?入場にどのくらいかかるのか?よくわからず,昼の部はタオル無しでの参戦を決断。
結果,ほぼ開場とともに入場してしまい,1時間以上を自席でぼーっと過ごすという間抜けなスタートとなりました。
座席はスタンド2階席。確かに遠いと言えば遠いけど,全然見えるやん!十分やん!!
初参戦の緊張からか,思いのほか早く時間は流れ,あんまいの影ナレも終わりいよいよスタート。
overtureのクラップで自身のテンションもどんどん上がっていき,1曲目"Be Selfish"。
バシッとポーズを決めたイコラブちゃんのシルエットからライトが当たった瞬間,どういう感情か分かりませんがなぜか涙が。
イコラブちゃんって実在するんだ。カッコイイ。カワイイ。素敵。大好き。…etc
なんかもうすべての感情がぐるぐる~って巡り巡っての涙でした。
そこからはもう無我夢中でペンライトをフリフリしながら,すべてのシーンを目に焼き付けたいという思いで凝視。
他己紹介では,受験勉強よろしく新幹線の車内でしっかり覚えたペンライトカラーを必死に変えながら追いかけ,”マイボ”で,”僕のヒロイン”で,”あのコン”で,繰り返し涙腺崩壊。
MCもみんなかわいいし,愛おしいし,頼もしいし。
生バンドパートに入ってからは何やら常に右目から涙がゆっくりと湧き出てくる事態。
こんな感情はじめてって思ってたら”レシピ”でまたもや涙腺崩壊。
学生時代,心のどこかで否定していたヲタクそのものになり,泣きながらもこんなに楽しいって思えることってあるんだなと。(あの頃の自分にじっくりと諭してあげたい…笑)
最後の”866”で当然の涙腺崩壊をして昼公演終了。
可愛かった。カッコよかった。楽しかった。ワクワクした。ドキドキした。
そして,もっともっと応援したくなった。
これが現場初参戦を終えた私でした。
※ でもまだこの時は,このブログを始めることになるとは思ってなかったんだよな...。