さて、今回はウォーキングの話です。
現在、健康のためという名目で、天候不順や用がある時以外、毎日10,000歩を目標にカミさんと
ウォーキングをしております。 ただ、毎回同じコースを歩くと飽きが来るので、5つのコースを
選定し順繰りに歩いております。
その中に、多摩湖自転車歩行者道があり、その一部分を10,000歩になるように、折り返して歩いているのですが、先日カミさんが友達と一泊旅行に行った際、前々からやりたいと思っていた、「起点から終点まで歩き通す」という計画を実行してみました。
まずは、この多摩湖自転車歩行者道は、正式には都道253号線保谷狭山自然公園自転車道という自転車及び歩行者専用道路で、
村山貯水池から境浄水場に水を送る水道施設上に出来た、ほぼ直線の道です。
私が子供の頃は、舗装もされていない土の道で、単に「水道道路」と呼んでおり、小金井公園へ行く時使っておりました。
この道の起点は、我家から約20分。五日市街道沿いにあります。
ちなみに、後ろを振り返って見える道は、井之頭通りになります。
尚、入口横にはこのようなモニュメントがあります。
「水の神殿」というそうです。(モニュメントの上部に水という文字が見られるますね。)
さて、出発です。ここから10㎞超、約3時間の行程になります。
道沿いには、様々な木や草花が植えられており、特にスタート付近から少し行った所からは、
1月末頃から蠟梅が咲き始め、甘い匂いが立ち込めます。
しばらく行くと、右側に「おおぞら公園」が現れます。
この公園を含め奥の方まで、以前は「石川島播磨重工業」があり、ジェットエンジンを製造していました。
ジェットエンジンの部品を模したモニュメントが、公園に設置されています。
また、その周囲には過去の工場の様子や、移転の経緯等々が記されたパネルが嵌め込まれています。
おおぞら公園付近を拡大したものが、こちらです。
大規模マンションや大型スーパー、病院、それから多分データアーカイブセンター?等が
跡地に出来ています。
また、地図上のオレンジの丸部分には、馬頭観音と青面金剛庚申塔があります。
ちなみに、おおぞら公園からこの馬頭観音あたりまでの道沿いに、桜の木が植えられており
春にはきれいな桜並木が見られます。
また、この馬頭観音の側にある大きな梅の木は、毎年早くから花を咲かせいつもメジロが蜜を吸いに集まって来ています。
まだまだ先は長いのですが、今回は取り敢えずこの辺で、
では。では。。。。。。。














