花紀行 ③ 桃色の丘から(西武秩父線・池袋線の旅) | 東京の片隅から。。。。 

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徒然なるままに、ヒグラシ暇を持て余して綴る爺のブログです。
京都橘高校吹奏楽部に始まり、音楽の事やら何やら色々と。。。。

本日は雨模様の天気。

今の時期は、日中ウォーキングをしているため、ブログを更新でき

るのは、天気の悪い時期となってしまうので、今回の花紀行も実際

には一ヶ月ちょと前、4月23日の話となってしまいますが、ご容赦の

程。

さて、前回は「ひたち海浜公園」のネモフィラ・青く染まった丘でしたが、今回は桃色の丘。 

ここです。

埼玉県・秩父市の羊山公園「芝桜の丘」です。 

毎年、春になると西武鉄道が観光名所として宣伝しているので、沿

線住民には馴染み深い場所とは思いますが、調べた所、2,000年ころ

から植えられ始め、徐々に有名になっていったとのことです。

私も名前は知っていたのですが、行ったことは無く、カミさんの希

望もあり、今年初めて行って来ました。

 

通常ですと、車でというところですが、西武秩父駅から徒歩20分、

駐車場はあるが近辺の渋滞がひどいとのこと、西武線沿線住民とし

ては、電車で行かざるを得ないということで、地元の西武新宿線の

駅から所沢へ、西武池袋線に乗り換え飯能へ、さらに西武秩父線に

乗り換え西武秩父駅と、約2時間の旅となりました。

因みに、西武秩父線は単線での運用。 帰りの電車ではトンネルの中が信号場となっているらしく、トンネル内での特急の通過待ちでした。

 

  

余談ですが、西武秩父駅に降りたのは今回で2度目、前回は御年18の

春でしたから、なんと52年ぶりとなりました。 

駅到着後多くのハイカー(お年を召した方が多かったですが、徘徊ではありません。)の方が降りられても、直ぐ秩父鉄道のお花畑駅

方面へ行かれ、羊山公園へ向かうのは、私ども夫婦位でした。

坂道をエッチらオッチラと登り羊山公園に到着です。

 

      

確かに綺麗なのですが、思ったより敷地が狭く、またネモフィラと

同じように立体感があまりないので、少し残念な気が・・・・・

また、羊山という名称の通り、敷地の一角では羊が飼われておりました。(元々は、綿羊を扱う「埼玉県種畜場秩父分場」があったそうで、羊山の由来ともなっているそうです。)

また、変わったサクラも。

 

  

併設されていたマルシェを一巡し、酒のつまみの落花生なぞを買い求めて、また西武秩父駅へ。

  

駅のホームへ降りると、丁度、西武池袋からの特急電車ラビュー

が入線してきました。 あいにくの天気で、向こうに見える武甲山

の頂上は雲に隠れていました。

 

*西武新宿線沿線住民の呟き:新型車両はいつも池袋線から導入。 

 

昼食には、まだ早い時間だったので、ひとまず所沢へ戻り・・・

ここで、昼食を。

 

 

さて、食事の後は所沢から再び西武池袋線で練馬へ・・・・・

*西武新宿線沿線住民の呟き:他社線乗り入れも池袋線だけ・・・・・・

 横浜中華街へ、乗り換え無しで行けてしまうんです。

次の目的地は、こちらです。

  

練馬駅の北、練馬文化センターの横にある「平成つつじ公園」です。

4月下旬なんですけれど、今年はツツジの見頃が早いようです。

       

見事でした。

 

という所で、この日の花巡りはお終いです。

 

さて、本来なら東秩父へ行き「天空のポピー」とやらを見に行こうかと計画していたのですが、今年は生育が悪く、会期が1週間延期

されたばかりでなく、開始後も開花状況が悪いということで、あきらめました。

来年の課題として残しておきます。

 

では、では・・・・・