さて、今日は三ツ沢球へ。

三ツ沢球でJ2の試合があったので、見に行きました。
三ツ沢球の試合は、昇格争いに負けられない横浜FCと、プレーオフ圏内も少し見えつつある徳島の試合になりました。
早速、レポートです。


J2リーグ第28節 横浜FC2―0徳島ヴォルティス(三ツ沢球)
得点:ララ パウロ
主審:荒木友輔(3)

試合は、横浜FCが優位に進めます。
横浜FCが徳島がダラダラとしてるのを見て前からガンガンにプレッシャーをかけます。
そうすると、横浜FCは5分に徳島森が対応が遅れたところをララがプレッシャーをかけて押し込み先制。
徳島はなかなかペースが上がってこない流れになります。
前半は、横浜FCが1点リードで折り返し。
後半になっても流れはあまり変わらず。
徳島は渡などを投入するもなかなか上がってきません。
そうすると、横浜FCは70分に右からのクロスからパウロが合わせるもGKが弾く。
こぼれ球を徳島カイケがうまく対応せずにパウロが押し込み追加点。
徳島はあわてて攻めますが後の祭り。
結果、横浜FCが2―0で徳島を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの横浜FC。
勢いの差というよりかは、ちゃんと自分達のサッカーが出来てたということですね。
前半ララがいいプレッシャーで点にしてくれたのが大きかったなと。
そこから流れを全く手放さずにの流れになりました。
ララやパウロ、小川などが前からいいプレッシャーをかけてましたね。
後半も基本的には流れは変わらず。
左右からの押し上げもしっかりあり、追加点もクロスからの繋がりで得点になりました。
最後まで徳島の攻撃に対しても今日は落ち着いてたのもよかったですね。
今日の勝ちで清水にもプレッシャーをかけることに成功です。
来月の直接対決まで落としたくないですね。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの徳島。
正直、今日が大事な試合であったのはわかってたはず。
その試合で正直この体たらくですか、といいたくなる試合でした。
GK田中はまだ止めてマシなシーンはありました。
ただ、CBの森とカイケは失点に直結のミスに。
特にカイケはイエローももらい、あわやレッドかというシーンでした。
この状況で後ろでチンタラされたら正直どうしようもないわと言いたくなりましたね。
前もなかなか仕掛けず横浜FCにあっさり対応されるシーンばかり。
最初の村上の抜け出しが決まっていれば、でしたが、正直これではの内容でしたね。
ちょっと出直し含め、この試合の分析はしっかりやった方がいいかと思います。
どう切り替えますか。


横浜FC、徳島の体たらくにしっかり付け込み2得点で完勝。
徳島は今日は自滅としかいいようのない展開になった。
そんな試合でした。