さて、今日は町田市陸へ。

町田市陸でJ1の試合にあり、見に行きました。
町田市陸の試合は、首位の町田と残留争いの磐田の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第27節 FC町田ゼルビア4―0ジュビロ磐田(町田市陸)
得点:中山 エリキ 藤本 藤尾(PK)
主審:高崎航地(4)

試合はいきなり動きます。
4分に町田は左CKから中山が合わせて先制。
この後も町田は小さなところ、基本的なところで磐田を上回り、ペースをつかみます。
磐田は全くジャーメインにボールが集まらない流れに。
町田は29分に右の望月からのクロスにエリキが合わせて追加点。
さらに45分+2には左のナサンホからのクロスを藤本が押し込み3点目。
前半は、町田が3点リードで折り返し。
後半になり、磐田は古川と渡邉を投入しますがなかなかうまくいかず。
古川の突破からチャンスを作りますが決まらずの展開に。
逆に町田は58分、PKを藤尾が決めて4点目。
町田はさらに畳み掛けますが、追加点で一気にとはいかず。
磐田はいいところが見えないまま試合は終了。
町田が4―0で磐田に快勝しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの町田。
最近勝ててない鬱憤を晴らしたかのような試合でしたね。
いきなりの先制で中山が決めたのも大きかったなと。
さらに、VARが町田に今日は味方したのも大きかったなと。
エリキのVARは時間がかかりましたが、ゴールに。
さらに藤尾のクロスもハンドを誘ってましたしね。
また、3点目のナサンホからのクロスから藤本が合わせたシーンは素晴らしかったです。
守備に関しても昌子や中山を中心に磐田に自由を与えず。
文句なしの快勝でしたね。
この勝ちでまた勢いと基本的なところが取り戻せそうなのも大きいですね。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの磐田。
まぁ、町田相手に上回られるとこうなるわなの試合になりました。
前半はジャーメインが孤立しやすい形に。
これじゃさすがに厳しいと後半は古川と渡邉を投入。
古川は頑張りを見せましたが、渡邉はまあまあだったかなという程度でした。
まぁ、町田相手に守備が待ってしまうシーンが多発。
これではどうしようもないんだろうなという流れになってしまいました。
まぁ、他のチーム状況を考えても残留圏からはまた転落に。
次は札幌との大一番になります。
どう切り替えますか。


町田、久々にらしさを取り戻したなと感じる快勝に。
磐田は町田に全てを上回られたなという流れになってしまった。
そんな試合でした。