さて、今日は静岡の草薙球技へ。

草薙球技で東海学生サッカートーナメントの最終日の試合があったので、見に行きました。
まずは第1試合。3位決定戦に。
大臣杯出場の最後の椅子をかけて、中京大と東海学園大が対戦しました。
早速、レポートです。


東海学生サッカートーナメント3位決定戦 中京大学1―0東海学園大学(草薙球技)
得点:有働(PK)
主審:(後日確認します)

試合は、お互いの攻撃陣にあまり迫力を感じない内容に。
東海学園大もなかなか前で繋がらず。
中京大は有働などに何とか繋ごうとします。
中京大は屋嘉比が倒されPKに。
このPKを13分に有働が決めて先制。
この後はなかなかお互いに攻撃が噛み合わない展開に。
前半は、中京大が1点リードで折り返し。
後半になり東海学園大が攻める時間を増やしますがなかなか得点に結び付かず。
中京大もなかなか攻撃にならない流れが続きます。
試合は結局中京大が虎の子の1点を守って試合は終了。
中京大が1―0で東海学園大を下し、大臣杯出場の最後の椅子に滑り込みました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの中京大。
まぁ、何とか大臣杯出場を決めたというのがホンネかなと。
なかなか攻撃に迫力が出てこず、追加点が欲しい場面でうまくいかなかったなと思います。
今日に関しては屋嘉比がよく目立ってた印象でしたね。
屋嘉比の成長は期待したいです。
全国の対戦を考えると、攻撃面の強化は必要かなと思います。
守備は桒田を中心に安定してましたね。
危なげない試合が出来ていたと思います。
リーグ戦の試合も残してますし、ここからの上積みに期待したいですね。
どう繋いでいきますか。

一方、アウェイの東海学園大。
こちらも中京大同様に攻撃の面であまり見せ場はなかったかなと。
中京大相手に後半畳み掛ける時間はありましたが、そこまででしたね。
なかなか決定的な場面に持ち込めなかったなと思います。
最後まで交代選手も脅かす存在はいなかったなと感じました。
何とか秋のリーグ戦に向けて強く戦い、インカレに向けてに切り替えたいですね。
どう切り替えますか。


中京大、PKの1点を何とか守り大臣杯出場の最後の決定大学に。
東海学園大は攻撃に迫力を感じず、中京大を脅かせられなかった。
そんな試合でした。