さて、今日は蘇我球技へ。
蘇我球技でJFLの試合があったので、見に行きました。
蘇我球技の試合は、浦安とミネベアミツミの試合になりました。
早速、レポートです。


日本フットボールリーグ第13節 ブリオベッカ浦安2―1ミネベアミツミFC(蘇我球技)
得点:大川 村越 東
主審:竹内清人(1)

試合は、ミネベアミツミのペースに。
ミネベアミツミはしっかりとした守備からペースをつかみます。
大塚などにチャンスを狙わせる展開に。
浦安はなかなかチャンスを作れない流れに。
先制はミネベアミツミ。
13分にロングスローから大川が押し込み先制。
浦安は村越や井上などが頑張るもなかなかうまくいかず。
前半は、ミネベアミツミがリードで折り返し。
後半になり、浦安は攻めるシーンが増えていきます。
しかしミネベアミツミがしっかりとはね返す展開に。
なかなか浦安はゴールをこじ開けられない流れに。
ミネベアミツミは85分を過ぎてから完全に逃げ切りモードになります。
しかしここから浦安ががんばります。
90分には縦パスから村越が抜け出して決めて同点。
さらに90分+2には右の若杉からのクロスを東が決めて逆転に成功。
結果、浦安が2―1でミネベアミツミに逆転勝ちとなりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの浦安。
完全にミネベアミツミの術中にハマってはいました。
後半は確かに攻め立ててはいましたが、なかなかチャンスとはならず。
それでも諦めなかったのが良かったですね。
若杉は2アシストで全得点に絡む活躍に。
村越はよく抜け出して決めたなと思います。
東は前節でゴールを決めて、ようやく何かをつかんだようですね。
最期もミネベアミツミがあわてて攻めましたが、GK本吉を中心にしっかりとまもりぬきました。
この勝ちで3連勝。
ここから一気に曲者に名乗り出る可能性は高そうです。
次も楽しみですね。

一方、アウェイのミネベアミツミ。
プランとしては全く問題なし。
特にロングスローから先制して、しっかりはね返す流れが出来ていたのは大きかったですね。
そうなると、後半で最後逃げ切りへのスイッチを入れたのが早すぎましたかね。
完全なる逃げ切り失敗の典型的な流れになってしまいました。
そこまでよくはね返していた試合が、逆転負けで結果を残せなかったのは本当にいた痛いです。
どう切り替えますか。


浦安、終了間際の逆転劇で今年も曲者になると感じた試合に。
ミネベアミツミは逃げ切りの指示が早すぎたのかなと感じた。
そんな試合でした。