さて、続いては場所を移動してのレポートです。
西が丘から三ツ沢球へ移動。
J2の試合を見に行きました。
三ツ沢球の試合は、自動昇格圏に入りたい横浜FCと、残留争いから抜け出したい熊本の試合になりました。
早速、レポートです。


J2リーグ第21節 横浜FC5―0ロアッソ熊本(三ツ沢球)
得点:ララ 小川2 室井 三田
主審:小屋幸栄(1)

試合は、横浜FCが速いカウンターに持ち込みます。
そうすると、横浜FCは4分に左からのクロスからララが押し込み先制。
さらに14分には右CKから小川が押し込み追加点。
熊本はだんだん見せ場すらなくなっていきます。
横浜FCは38分に熊本の中途半端なバックパスを小川が奪って決めて3点目。
前半は、横浜FCが3点リードで折り返し。
後半になり、熊本はベジョンミンを投入します。
しかし横浜FCの流れは変わらず。
横浜FCは67分に左からのクロスからゴチャつくも最後は室井が押し込み4点目。
79分には右からのクロスから三田が決めて5点目。
熊本は何とかしようとするも全くうまくいかず。
試合は横浜FCが5―0で熊本に圧勝しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの横浜FC。
いやぁ、強かった。
久々にサポーターは楽な気分で試合を見れたんじゃないかなと思います。
今日はとにかく切り替えが良かったです。
熊本に付いてこれない位の速いカウンターやチェックでチャンスを量産。
そこから完全にリズムをつかみましたね。
最初の15分で2点奪えたのは大きかったです。
さらによかったのは守備の部分。
こういう試合になるとダラけて失点するのがパターンなんですが、GK市川を中心に最後まで無失点に。
5得点で勝ったことよりも評価の大きい無失点かなと思います。
これで6連勝。
まだまだ止まる気配はなさそうですね。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの熊本。
まぁ、チャンスらしいチャンスはあまりなし。
横浜FCのカウンターをまともに食らっただけの試合になりました。
さすがにこの展開で返せないと、全く力は出ないですね。
序盤に何とか防げていればという流れになりました。
特に3失点目がもったいなかったですね。
あの失点で今日はないかなと思わせるには十分なプレイになってしまいました。
まぁ、試合後には選手がサポーターに何か話したらしいですが。
とりあえずこの試合をキッカケにするしかないですね。
どう切り替えますか。


横浜FC、久々に文句も言わせない快勝で6連勝。
熊本は横浜FCになすがままにされて終わってしまった。
そんな試合でした。