さて、今日はまずはJグリーン堺へ。
JG堺メで関西学生サッカー選手権大会の4回戦があったので、見に行きました。
まずは第1試合。
2部を独走している桃山学院大と、1部の大阪学院大の試合になりました。
早速、レポートです。


関西学生サッカー選手権大会4回戦 桃山学院大学1―3大阪学院大学(JG堺メ)
得点:青木 藤枝(PK) 光成 山本
主審:阿部貴至(1)

試合は、いきなり動きます。
大阪学院大は2分に左CKから繋いで青木が決めて先制。
この後はお互いに攻めながらの展開になります。
大阪学院大は鮫島がいいシュートを打ちます。
桃山学院大は藤枝が積極的になります。
桃山学院大は37分にPKを藤枝が決めて同点に。
前半は、1―1で折り返し。
後半になり、大阪学院大は閑田を投入。
さらには四宮投入と、主力を入れて何とかしようとします。
桃山学院大はなかなか後半は攻められない形に。
大阪学院大は50分にGKが弾いたところを光成が詰めて勝ち越し。
さらには82分にCKから混戦になったところを山本が倒れながら押し込み追加点。
大阪学院大は90分+1に閑田が2枚目のイエローでレッドになるも、しっかりと対応。
大阪学院大が3―1で桃山学院大に勝利し、準決勝進出を決めました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの桃山学院大。
前半はまだやれてはいましたがね。
藤枝が積極的になっていたのもよかったですし、1部の大阪学院大相手に互角にやれてました。
ただ、後半に大阪学院大に主力を投入されてからはなかなかうまくいかず。
何とかしたかったシーンは多々ありましたが、うまくいかずになってしまいました。
2部では独走できる戦力はありますが、1部を戦うにはまだ安定しないということなのでしょう。
ここからまずは1部昇格のために切り替えたいですね。
どう切り替えますか。

一方、 アウェイの大阪学院大。
まぁ、主力は温存してたなという前半でしたね。
いきなり青木の先制はありましたが、そこからは桃山学院大に迫られるシーンも多かったなと思います。
後半はさすがに閑田や四宮の主力を投入して状況を打破。
うまく2得点で突き放すことができました。
ただ、閑田のイエロー2枚はもったいないなと。
来週に響く形になったのは残念ですね。
最後まで1部としてのプライドは見せたと思います。
次も楽しみですね。


大阪学院大、後半の主力投入でしっかりと突き放し準々決勝進出に。
桃山学院大は前半は戦えていたものの、後半は厳しくなった。
そんな試合でした。