さて、続いては場所を移動してのレポートです。
西京極から京都スへ移動。
J1の試合を見に行きました。
京都スの試合は、残留争いの大一番。
京都と札幌の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第18節 京都サンガF.C.2―0北海道コンサドーレ札幌(京都ス)
得点:松田天 豊川
主審:荒木友輔(2)

試合は、札幌は近藤や鈴木を中心に攻める形に。
荒野なども絡んでいきます。
京都は左右からのクロスや豊川・原などがチャンスを作る形に。
先制は京都。
18分に福田からのクロスに松田天がしっかりと決めて先制。
さらに20分には松田天からのプレッシャーでこぼれたボールに豊川が決めて追加点。
札幌は何とかしようとするもなかなか攻める形にならず。
札幌はVARになるシーンもあるが判定は変更せずに。
前半は、京都が2点リードで折り返し。
後半になっても流れは京都。
札幌は長谷川を入れて何とかしようとするもなかなかうまくいかず。
京都は58分に左CKから鈴木義が決めるも、VARでゴールにならず。
札幌は交代を使いながら何とかしようとするも、京都がしっかりと対応。
結果、札幌は最後まで得点を奪えないまま試合は終了。
京都が2―0で札幌に勝利し、大きな1勝となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの京都。
記録としてシュートにはあまりならなかったですが、今日は対応出来てましたね。
畳み掛ける形で2点取れたのは大きいと思います。
さらには2点目はミスに乗じての追加点というのも大きかったです。
後半は札幌に攻められるシーンもありましたが、GKクソンユンを中心にしっかりと対応。
最後まで無失点も久々だなと思わせてくれる勝利になりました。
まぁ、札幌に助けられた面は多々あったとは思います。
この後鳥栖・湘南と大事な試合は続きますが、しっかりと対応していきたいですね。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの札幌。
チームがバラバラになりつつありますね。
近藤は攻めには魅力でしたが、あまりにも審判に食って掛かる危ない状況。
正直よくカードを追加されなかったなと思いました。
鈴木はシュートになかなか持っていけず、シュートも枠にいかず。
守備はとんでもないミスで追加点を献上。
何もかもうまくいかんなという流れですね。
何とかしたいとは思ってはいるでしょうがそうはうまくいかず。
最後には、サポーターに攻めろと言われる状況もありました。
これで順位も上がらず最下位を継続。
厳しい試合はまだまだ続きそうです。
どう切り替えますか。


京都、前半の2得点をしっかりと守り今シーズンホームでの初勝利に。
札幌はチームが崩壊しかねない状況になりつつあるなと感じた。
そんな試合でした。