さて、今日は秋津サへ。
秋津サでJFLの試合があったので、見に行きました。
秋津サの試合は、昨年2位の浦安と3位の滋賀。
滋賀にとってはJリーグへのチャンスを止められた相手との試合にもなりました。
早速、レポートです。


日本フットボールリーグ第11節 ブリオベッカ浦安2―1レイラック滋賀(秋津サ)
得点:上松 橋本 小野寺
主審:大藤翔平(1)

試合は、浦安は峯を中心に組み立てる展開に。
滋賀は畳み掛けて何とかしようとしますが、なかなかうまくいかず。
そんな流れで進んでいきます。
先制は浦安。
8分に右からのクロスから上松がしっかりと合わせて先制。
しかしここから浦安はGK本吉を中心に守る展開になっていきます。
浦安は何とか耐え、前半は浦安リードで折り返し。
後半になっても流れは変わらず。
滋賀が畳み掛ける展開にはなるも、浦安が対応していく流れになります。
滋賀が一気に3人交代させれば、負けじと浦安も3人同時交代の流れも。
浦安は90分+4に前線で奪って東がクロスのボールを橋本が決めて追加点。
しかし滋賀は90分+10に小野寺が何とか押し込んで返すも、反撃もここまで。
浦安が2―1で滋賀を下し、2勝目となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの浦安。
秋津サ開催で今日は800人を越える観客に。
さすがは負けられないといった次第の試合になりました。
GK本吉などの後ろがよく我慢したなと思います。
先制されてほぼ畳み掛けられるというしんどい試合にはなりましたが、最後まで踏ん張れましたねね。
あとは、終了間際の交代選手で奪った追加点が大きすぎました。
二瓶も東も橋本も、全て途中からの出場でのこの活躍です。
今日の試合を見る限りだと、明るい兆しは少し見えてきたかなと思います。
新宿や武蔵野も勝ち点が近くなりましたし、昨年同様にここから巻き返したいですね。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの滋賀。
明らかにチームの雰囲気は変わりました。
サポーターの数も増えましたし、Jリーグに参入するんだという姿勢はだいぶと見えましたね。
ただ、今日は結果が伴わず。
攻めが若干浦安からすると守りやすい流れにしてたかなというのはあったと思います。
攻撃を色々と偏らないようにするのも、かなですね。
守備に関しても最後の失点がもったいなさ過ぎましたね。
前がかりになるのは仕方ないにしても、失点以外にもチャンスは作られましたしね。
最後は小野寺が意地でゴールで返しましたが、さすがにそこまででしたね。
まぁ、なかなか今のサッカーだと失点してから巻き返すという意味では厳しいのかなと思います。
補強も含め、夏には巻き返したいですね。
どう切り替えますか。


浦安、最後まで粘り強く守備が頑張った結果のホーム2勝目に。
滋賀は守備面と攻撃の組み立て方に課題があったなと感じた。
そんな試合でした。