さて、続いては場所を移動してのレポートです。
東京スから等々力へ移動。
同じJ1の試合を見に行きました。
等々力の試合は、川崎Fと名古屋の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第17節 川崎フロンターレ2―1名古屋グランパス(等々力)
得点:家長2 ハチャンレ
主審:御厨貴文(1)

試合開始直前の雷のため、試合は10遅れのスタートに。
雨の中の試合は、お互いにテンポが速くなります。
川崎Fはゴミスを中心に山内などが絡む動きに。
名古屋はユンカーが頑張る形になります。
先制は川崎F。
6分に右CKから高井が繋いで家長が飛び込んで合わせて先制。
この後も流れは川崎Fで進んでいきます。
川崎Fは18分に三國が滑らせたボールを家長が奪いそのまま決めて追加点。
このあとは、川崎Fは山内が躍動する流れになります。
名古屋は中山が頑張るもなかなか繋がらない展開に。
さらには和泉のケガもあり苦しい流れになります。
前半は、川崎Fが2点リードで折り返し。
後半になり、川崎Fは田邉を投入します。
名古屋は永井や山岸を投入して、一気に流れを変えようとします。
川崎Fは山内が交代してマルシーニョを投入。
何とか名古屋が攻め立てる時間も増えます。
名古屋は89分に混戦からハチャンレが決めて1点差に。
さらに名古屋はチャンスを作りますが、シュートは決まらずに試合は終了。
川崎Fが2―1で名古屋を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの川崎F。
家長が2得点の活躍でした。
1点目はよく飛び込みましたし、2点目はミスを見逃さなかったのはさすがでしたね。
また、今日は雨の中の試合でしたが山内が躍動。
こんなに雨に強いのかと思ったぐらいの動きを見せました。
ゴミスはオフサイドにはなりましたが2つゴールはしてるんですよね。
悪くはなかったと思います。
守備も名古屋の動きを何とか止める流れに持ち込めました。
1失点はしましたが、何とか逃げ切りに成功。
順位も少しずつ上げてきましたね。
ここからチームがどう巻き返すかは楽しみです。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの名古屋。
まぁ、速いテンポには対応出来てましたね。
何とかしたかった前半ではあったのかなと思います。
三國のミスからの失点は、結果としては痛恨になってしまいました。
試合を通しては中山がよく頑張ってたなの印象。
最後に入った山中ももっと見たいなと思う形でしたね。
追い付ける雰囲気はあっただけに、惜しい試合にはなりました。
上位に踏みとどまるためにも何とかしたいですね。
どう切り替えますか。


川崎F、家長の2得点で雨中の試合を何とか逃げ切り。
名古屋は追い付けるチャンスはあったものの、届かなかった。
そんな試合でした。