さて、今日は平塚競技の前にもう1つ試合を見ておりました。
平塚競技の前に行っていたのは、馬入です。
馬入天然2でJリーグユース選手権大会の試合があったので、見に行きました。
馬入天然の試合は、相模原U-18と湘南U-18の試合になりました。
早速、レポートです。


Jリーグユース選手権大会1stラウンドグループG第3節 SC相模原U-18 1―7湘南ベルマーレU-18(馬入天然)
得点:宮田 ガンシーユー 渡邉海 渡辺周2 柏原 葛西2
主審:井上英記(1)

試合は、湘南U-18のペースに。
湘南U-18は原が前半はいい動きを見せます。
そこに葛西や宮田などの前線が絡んでいく流れに。
右からは柏原などのクロスも見せ場に。
相模原U-18は何とか守りながら那須などが頑張りを見せます。
前半は湘南U-18が攻めるも、スコアレスで折り返し。
後半になり、下位リーグ行きが決まっている相模原U-18は5人交代で試合経験を積ませる作戦に。
逆に湘南U-18は3点差以上で勝てば上位リーグ進出の可能性が残るため、そのままのメンバーでいきます。
先制は湘南U-18。
51分に左からのクロスに宮田が押し込み先制。
しかし相模原U-18は62分、縦パスにガンシーユーが抜け出して一気に決めて同点に。
しかしここから湘南U-18に火が付きます。
67分に縦パスに走り込んだ渡邉海が決めて勝ち越すと、渡辺周と葛西が2得点ずつ。
柏原もゴールを決めて相模原U-18を圧倒。
結果、湘南U-18が7―1で相模原U-18を下し、上位リーグ進出を決めました。


というわけで、両チームの指針へ。
(場所は馬入で湘南U-18の会場ですが、ホーム扱いは相模原U-18です)

まずは、ホームの相模原U-18。
まぁ、カテゴリーも一つ格上の相手です。
この結果は致し方ないかなと思います。
Jユースのグループステージは3連敗になりました。
それでも前半はGK田崎を中心に守備はよく頑張りました。
後半はガンシーユーが後半唯一のシュートを決めて同点に追い付きました。
意地は見せてくれたのかなと思います。
頑張りは多分に見えたかなと思いましたね。
今日の試合がモチベーション含めて大変だったのもあるだけに、まぁこの結果は仕方ないと思います。
2ndステージは何とか勝ちたいですね。
どう切り替えますか。

一方、アウェイの湘南U-18。
正直、シュートが決まるまでは焦りがないと言われればウソにはなるかなと思います。
後半に宮田のゴールで落ち着きを取り戻し。
さらには渡邉海の勝ち越しでようやく余裕が出たように思いました。
ほぼ全員がシュートを打っている状況にもなりましたしね。
最後まで上位リーグ進出のためにもと頑張った結果が、2位追加を呼んだように思いますね。
強いところとやれる楽しみを残しながらの2ndステージになるかと思います。
次も楽しみですね。


湘南U-18、終始相模原U-18を圧倒し2位通過で上位リーグに。
相模原U-18は今日は力とモチベーションの差を湘南U-18から見せつけられた試合になった。
そんな試合でした。