さて、今日は等々力へ。
等々力でJ1の試合があったので、見に行きました。
等々力の試合は、川崎Fと京都。
勝ちが欲しいチーム同士の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第3節 川崎フロンターレ0―1京都サンガF.C.(等々力)
得点:川﨑
主審:スミス・ルイス・ディーン(1)

試合は、川崎Fの流れが良くない展開に。
なかなか中盤の守備がうまくいかず、前もマルシーニョと山田で何とかしてという流れに。
GK上福元も何とか守る流れになります。
京都は川﨑が中盤に構え、そこに豊川などが絡む展開に。
京都は右からのクロスに川﨑が押し込むもハンドで取り消しに。
川崎Fはなかなか流れがつかめないままの流れになります。
前半は、スコアレスで折り返し。
後半になり、京都はトゥーリオを投入します。
川崎Fは変わらず攻める形に。
川崎FはFKから押し込むもオフサイドに。
そうすると、京都は65分に豊川シュートはGKが弾くもこぼれ球を川﨑が押し込み先制。
川崎Fは小林や遠野を投入して何とかするも、終了間際のゴールはオフサイドで取り消しに。
結果、京都が1―0で川崎Fを下し、リーグ初勝利となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの川崎F。
ちょっとこれは困ったことになってます。
前回の磐田戦で5失点の内容。
で、まあ今回は守備を考えながらの展開にはなりました。
ただ、山本がまだチームの戦術には馴染んでないだろうなと。
そこで待って京都のカウンターをくらったり、脇坂や瀬古に負担が増えたのかなと思います。
まぁ、前も確かに決められなかったのもありますが。
マルシーニョも山田もチャンスは作りましたが、最後決めるまではイマイチでしたね。
ちょっとこの連敗は相当心配になりますし、山本に関してももう少し守備の部分でも頑張って欲しいなとは思います。
3連敗は避けたいだけに、頑張っては欲しいですね。
どう切り替えますか。

一方、アウェイの京都。
正直、川崎Fの不味さに助けられた部分は大きかったです。
原や豊川がチャンスを結構作れる形になったのが大きかったかなと。
そこに川﨑が飛び込んだり押し込んだりの流れになりました。
川﨑は一度は取り消されましたが、よく決めたと思います。
とはいえ守備はまだまだかなと。
麻田もアピアタウィアももう一段階成長しないと厳しいなと思ったのは事実。
(成長はしてますがね)
それでもこの無失点は頑張ったと思います。
まぁ、内容はまだまだではありますが、何とか勝てたのはよかったと思います。
この勝ちをキッカケにしたいですね。
次も楽しみですね。


京都、川崎Fを何とか抑えてリーグ初勝利。
川崎Fはチーム状況がだいぶ心配になる試合になった。
そんな試合でした。