さて、今日は三ツ沢球へ。
三ツ沢球で高校サッカー選手権の2回戦を見に行きました。
まずは第1試合。
プレミアウエスト所属の神村学園高に松本国際高が挑戦する形になりました。
早速、レポートです。


全国高等学校サッカー選手権大会2回戦 神村学園高等部2―0松本国際高等学校(三ツ沢球)
得点:名和田 有馬
主審:安藤康平(1)

試合は、神村学園高のペースになります。
神村学園高は名和田を中心に大成がよく上がり、西丸が前で頑張りを見せます。
松本国際高はなかなか攻められない形に。
先制は神村学園高。
8分にカウンターから西丸が上がってのクロスに名和田が決めて先制。
さらに24分に大成の右からのクロスからのこぼれ球を有馬が押し込んで追加点。
松本国際高は一度橋崎が抜け出してチャンスになるも、決められず。
前半は、神村学園高が2点リードで折り返し。
後半になり、松本国際高は元木にボールを預け、佐々木も見せ場を作る形になります。
それでも神村学園高は主導権は渡さずに進める形に。
結果、神村学園高が2―0で松本国際高に勝利し、3回戦に駒を進めました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの神村学園高。
まぁ、戦ってきたレベルが違うわと感じる試合でしたね。
松本国際高に対してほぼ自由も何も与えない展開に。
先制があっさりした形で時間もかけずに決まったのは大きかったと思います。
そこからはほぼやりたい放題に。
まぁ、地力を考えれば当然ではあるんですが、圧巻という試合でしたね。
今年は意気込みも違うと思いますし、この内容なら楽しみだなと思います。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの松本国際高。
まぁ、正直仕方ない部分はあるのかなと。
何とか食らいつこうとしましたが、全く歯が立たなかったですね。
それでもGK長尾は再三のセーブで試合を作りました。
後半は元木や佐々木が頑張りを見せてくれました。
そんな中身が、何とか2失点での試合で見せ場もあったのかなと思います。
まぁ、この対戦の経験を是非来年以降に活かしてほしいですね。
どう繋いでいきますか。


神村学園高、今年度は意気込みが違うという内容で3回戦進出。
松本国際高は善戦はしたものの、やはりプレミア勢には歯が立たなかった。
そんな試合でした。