さて、続いては第2試合のレポートです。
第2試合は、首位の山口U-18が登場。
山口県鴻城高との試合となりました。
早速、レポートです。


高円宮杯U-18サッカーリーグ山口県ユースリーグ1部第11節 山口県鴻城高等学校0-0レノファ山口FCU-18(高川学サ)

試合は、山口U-18が攻める形に。
山口U-18は8を中心に再三に渡って攻めるもなかなかゴールは割れない形に。
山口県鴻城高は山口U-18の流れに耐えながら少ないチャンスを作っていきます。
しかしながら、お互いになかなか点が決まらない流れに。
前半は、スコアレスで折り返し。
後半になっても流れは変わらず。
山口U-18は2や9などを投入。
何とかしようとしますが、結局点は取れず。
山口県鴻城高も交代を使い何とかしようとしますが、結局ゴールは割れず。
試合は結局、0-0の引き分けで終わりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの山口県鴻城高。
まぁ、山口U-18の猛攻はよく耐えたなと。
ただ、耐えただけでなかなか攻めに繋がらない形になりました。
51や60がチャンスを前で作りはしましたが、結局はうまくいかなかったですね。
ただ、ある程度守ることについては想定してたみたいです。
そういう意味では、悪くない勝ち点1とも思います。
どう繋いでいきますか。

一方、アウェイの山口U-18。
うーん。個に頼りすぎか。
多分山口県1部ならこれで何とかなってたんだなという感じは受けました。
ただ、今日は8がボールを持ちすぎる形が。
さらには10なども決められずでしたね。
交代で入った9や2も頑張りは見せましたがうまくいかず。
結局は点が取れないまま引き分けでした。
ベンチのやりくりも5人しかいなく、大変だった部分はあるかなとは思います。
ただ、上のカテゴリーとやることを考えるなら、もっとチームにならないとですね。
どう切り替えていきますか。


山口U-18、攻め続けるもチームとしてはイマイチで点が取れず。
山口県鴻城高が山口U-18を抑え込み、引き分けに持ち込んだ。
そんな試合でした。