さて、続いては場所を移動してのレポートです。
下鳥羽球から西京極に移動。
今年のJ2開幕戦を見に行きました。
早速、レポートです。


J2リーグ第1節 京都サンガFC0-2FC町田ゼルビア(西京極)
得点:鈴木 深津
主審:谷本涼(1)

試合は、町田のペースに。
町田は鈴木や戸高、ロメロを中心に攻める形に。
そうすると、町田は5分に左からのクロスに鈴木が頭で合わせ先制。
京都はなかなか形が出来ない試合になります。
町田は42分に右CKから深津が合わせて追加点。
前半は、町田が2点リードで折り返し。
後半になり、京都はロペスを投入するもあまりいい形はできず。
町田は中村などを使い、さらに攻撃に持ち込む形に。
結局、京都は見せ場もあまりないまま終了。
町田が2-0で京都に勝利しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの京都。
うーん。昨年から何をしてたのかという内容に。
結局は攻撃も守備もあまり見せ場もないままの試合になりました。
前半は湯澤が頑張ってたように見えましたがあっさり交代に。
後半に重廣を使いましたが、時間も短く見せ場はなし。
開幕戦早々に闘莉王を上げるという、今シーズンも結局はそれしかないのかという試合になりました。
GK清水の頑張りがなければ、開幕から4~5失点はしてただろうなという試合でした。
これでは、今年は相当思いやられるというか。
残留争いでも御の字かもしれません。
どう切り替えていきますか。

一方、アウェイの町田。
内容としては完勝だったと思います。
いきなりの鈴木の先制点でチームが楽になりました。
さらに前半終了間際には深津が強さを見せてゴール。
中島や戸高も幾度となくチャンスに絡んでましたしね。
ロメロも積極的にシュートを打ってチャンスを作ってました。
守備もGK高原や深津、藤井が頑張りを見せてました。
全体的にいい選手も取れてますし、今年は相当楽しみになりそうです。
次も楽しみですね。


町田、内容以上の快勝でいきなり弾みがつく試合に。
京都は全くいいところがなく、今年は相当苦しいシーズンになりそうだと感じた。
そんな試合でした。
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