さて、今日は平塚競技へ。
平塚競技で毎年恒例のプレシーズンマッチがあったので、見に行きました。
早速、レポートです。


プレシーズンマッチ 湘南ベルマーレ2-0福島ユナイテッドFC(平塚競技)
得点:高山 柴田(ユース)
主審:榎本一慶(1)

試合は、45分×2本で行われました。
まずは1本目。
湘南は高山やステバノヴィッチを中心に。
福島は川上が頑張る展開になります。
湘南が攻める形もなかなか点が取れない形に。
それでも湘南は35分、縦パスから野田が粘ったところを高山が決めて先制。
前半は、湘南が1-0とリードして折り返し。
後半は福島も湘南もメンバーを入れ替えていきます。
湘南は山根がよく頑張る展開に。
福島は橋本裕などがクロスを上げる形に。
湘南は84分にスルーパスに柴田が抜け出して決めて追加点。
結果、湘南が2-0で福島を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの湘南。
頑張ってたのは、新加入が中心か。
ミキッチは相変わらずいい動きでしたし、坂は試合を通しての出場でメド。新井もチャンスによく絡んでましたね。
あとは、高山もケガ明けでいい動きを見せてました。
後半は山根が目立ってました。
ユースの柴田も得点を決めて頑張ってましたね。
まぁ、まだまだな部分はたくさんありますが、スペインに行ってどこまでチームを上げられるかになりそうです。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの福島。
まぁ、湘南相手だとこうなるのも仕方ないかなと。
樋口や和田、武が全くシュートにならない状況になってしまいました。
また、橋本拓のSBは向いてないような気がしますね。
なかなか苦しい形になりましたが、唯一川上は見せ場があったように思いましたね。
まぁ、こちらもまだまだ仕上がり途上。
静岡での合宿でチームをどう上げられるかになりそうです。
どう繋げていきますか。


お互いに新加入が見せ場を作った試合に。
湘南がJ1の強さを見せて勝利した。
そんな試合でした。
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