さて、今日はJ3の試合へ。
麻溝競技でJ3の試合があったので、見に行きました。
早速、レポートです。


J3リーグ第19節 SC相模原1-3セレッソ大阪U-23(麻溝競技)
得点:温井 中島2 徳永
主審:辛島宗烈(1)

試合はC大阪U-23のペースに。
C大阪U-23は素早いカウンターから中島や山根、有水が絡んでいく流れに。
相模原は普光院や徳永にボールを集めようとします。
先制はC大阪U-23。
27分に左からのクロスのこぼれ球を温井が豪快に決めて先制。
さらに28分には相模原のGK大畑のミスを中島が奪いそのままゴールを決めて2点目。
相模原は攻める形は出来るも、C大阪U-23のGK茂木や小林にはね返される形に。
前半は、C大阪U-23が2点リードで折り返し。
後半になり、相模原はゴダイムを投入。
そうすると、相模原は53分にゴダイムからのクロスから徳永がミドルを決めて1点差に。
相模原はさらに千明を投入して何とかしようとします。
しかし、C大阪U-23は72分にその千明へのパスを荒木が奪い、そのまま中島にパスから中島が決めて2点差に。
結果、C大阪U-23が3-1で相模原を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの相模原。
失点がほぼミスからですからね。
今日の守備に関しては言い訳は出来ないと思います。
特にGK大畑と千明は反省かなと思います。
攻撃は徳永や普光院が何とかしようという姿勢は見えました。
1点差になったときに畳み掛けられなかったのが痛かったですね。
守備の不安が完全に残っただけに、ここからどう建て直すかですね。
どう切り替えていきますか。

一方、アウェイのC大阪U-23。
再開初戦とすればよい結果になりました。
特に中島は2得点の活躍。
山根も得点に絡む動きはあっただけに、いいスタンスの攻めだったと思います。
守備も今日はGK茂木や小林がよくはね返してましたね。
相模原のまずさも確かにありましたが、いい試合に出来たと思います。
こういう試合をアウェイで勝てたのは大きいと思います。
次も楽しみですね。


C大阪U-23、若い選手の活躍が目立ち再開初戦を勝利。
相模原は守備のまずさが目立つ試合になった。
そんな試合でした。
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