さて、続いては場所を移動してのレポートです。
といっても西京極の敷地内の話。
陸上から体育館に移動しての、B1リーグ観戦となりました。
早速、レポートです。


バスケB1リーグ第25節第1日 京都ハンナリーズ78-89琉球ゴールデンキングス(西京極体)

試合は、1Qは琉球のペースに。
最初は京都が先制も、その後琉球が12得点を叩きだし一気に優位に。
14岸本が得点を重ねる流れになります。
京都はその差を詰められず、1Qは琉球が25-17とリードして折り返し。
2Qはファールも少なくなり、お互いにいい展開の試合に。
ただ、なかなか差は詰まらず、前半は琉球が46-36とリードして折り返し。
3Qになると少しずつ京都が巻き返します。
12岡田に得点が生まれることでリズムに。
さらにバスケットカウントで京都に流れが傾き始めます。
琉球は3Qに差を詰められ、64-58に。
4Qも京都の流れに。
一時は京都が同点まで一気に持っていくも、琉球がここから離す展開に。
31喜多川がフリースローや3ポイントを決めて、京都に一気に差を付けて試合は終了。
結果、琉球が89-78で京都を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの京都。
うーん。流れが良かったのが42コッツィーだけではどうしようもなかったですね。
前半で12岡田がわずか2点しか稼げなかったのが流れを悪くしたかなという感じだと思います。
後半に何とか同点に追い付いての意地は見せましたが、そこからは突き放す流れに。
これでは厳しい結果も無理はないかという結果になりました。
まぁ、明日に点差を付けて勝てばという流れに持ち込みたいですね。
どう切り替えていきますか。

一方、アウェイの琉球。
14岸本がまずは大当たり。
試合を通しての活躍になりました。
また、4Qの31喜多川が当たってましたね。
フリースローを全く外さなかったのも含め、見事なラッシュだったと思います。
ただ、守備には課題も。
今年はなかなか勝ち切れてないなという雰囲気は出してしまいましたかね。
とはいえ、結局は差を付けての勝ちは明日に繋がると思います。
明日も楽しみですね。


琉球、一度は追い付かれるもそこから地力で突き放し先勝。
京都はリズムをつかめない形の時間が長かったなと感じた。
そんな試合でした。
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