さて、今日は大阪まで移動してのサッカー観戦に。
吹田サでJ3の試合があったので、見に行きました。
早速、レポートです。


J3リーグ第2節 ガンバ大阪U-23 0-1SC相模原(吹田サ)
得点:保崎
主審:田中玲匡(1)

試合は、G大阪U-23は一美や平尾を中心に頑張る展開に。
相模原は保崎がいい動きでチャンスを作ります。
そうすると、相模原は13分に右からのクロスから保崎が決めて先制。
この後も相模原は保崎を中心に組み立てます。
前半は、相模原が1点リードで折り返し。
後半になるとG大阪U-23に立て続けにアクシデント。
48分には野田が、66分にはペスヨンが2枚目のイエローで退場に。
これで逆に火が付いたG大阪U-23。
食野や妹尾を中心に、チャンスを作っていきます。
逆に相模原はなかなか攻められず、G大阪U-23の気迫に押されるシーンが続きます。
結果、相模原が1-0で何とかG大阪U-23を振り切り、初勝利となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームのG大阪U-23。
まぁ、野田とペスヨンは軽率でした。
野田は1枚もらって後ろからタックルはよくなかったし、ペスヨンもハンドで2枚目はいただけなかったなと。
ただ、それ以外のメンバーはよく頑張ってました。
食野は年上の選手相手にも睨みをきかせ引かないプレー。
妹尾や梅津もよく動き回ったなという印象でしたね。
振り切れてからのG大阪U-23の動きはよかったと思います。
それだけに、同点もあり得るかなとは思いましたが、さすがに仕方なかったかなと思います。
とはいえ、次に繋がる試合にはなったと思います。
次に期待ですね。

一方、アウェイの相模原。
うーん。勝っただけの内容。
保崎が前半良くも悪くも目立ったなという形になりました。
後半になってからは体たらくを連発。
早く前から畳み掛けて追加点を奪えばいいのに、全くそこが出来ず。
これでは来週からのリーグ戦に課題しか残らないなという試合になりました。
一気に得失点差も稼げるチャンスになったのに勿体ないなと。
安永監督が切れるのもわかる気がします。
うーん。これでは天皇杯予選も考えると不安しかありません。
また鍛え直してほしいですね。
どう切り替えていきますか。


相模原、内容はイマイチも何とかG大阪U-23を振り切りようやくの初勝利。
G大阪U-23は2人少なくなっても見せ場があり、次に繋がる敗戦に感じた。
そんな試合でした。
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