さて、今日は西が丘へ。
西が丘で皇后杯の準決勝が行われました。
今年も昨年と同じカードに。
第1試合は、女王日テレと新潟Lの試合になりました。
早速、レポートです。


皇后杯全日本女子サッカー選手県大会準決勝 日テレベレーザ0-1アルビレックス新潟レディース(西が丘)
得点:八坂
主審:井脇真理子(1)

試合は、前半は日テレのペースに。
日テレは田中や籾木を中心に攻める展開に。
新潟LはGK福村や中村を中心に守りながらの展開になります。
新潟Lが我慢してよく粘ってるなという前半で、スコアレスで折り返し。
後半になると、日テレは上辻を投入。
しかしこれが完全に裏目に。
新潟Lが攻める時間が増えます。
新潟Lは53分に縦パスから八坂がうまく抜け出して決めて先制。
日テレは慌てて清水を投入するも、なかなかうまくいかず。
一度崩れた流れを日テレは止められないまま、試合は終了。
新潟Lが1-0で日テレを2年連続で撃破。
決勝進出を決めました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの日テレ。
明らかにこれはベンチミスでしょう。
前半いい形で攻めていた形をなぜに崩したのか。
あの交代で流れがガタガタと崩れ、後半はなかなか中盤でボールをキープできなくなりました。
結局慌てて元に戻したのも後の祭り。
これはもったいないなという試合で敗れる結果となりました。
今年こそは皇后杯をと意気込みましたが、またも新潟Lに止められてしまいました。
来年にどう切り替えますか。

一方、アウェイの新潟L。
昨年はPK戦での勝利でしたが、今年は見事に90分で勝利となりました。
前半耐えに耐えたのが、後半に生きましたね。
前半にGK福村や中村がよく耐えてたと思います。
後半は日テレが崩したことにより、逆にいい流れに。
上尾野辺や八坂がいい流れでチャンスを作りましたね。
八坂がいい流れで決めましたね。
点を取ってからもリズムが出てたと思います。
こういう試合が出来たのは、大きいですね。
日曜日も楽しみです。


新潟L、今年も日テレキラーぷりを発揮し2年連続の皇后杯ファイナリストに。
日テレは、明らかなベンチミスで流れを潰してしまった。
そんな試合でした。
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