さて、今日は平日ですがかもめPへ。
かもめPで神奈川県知事杯争奪戦の試合があったので、見に行きました。
まずは第1試合。
天皇杯予選の最後の枠をかけた戦いになりました。
早速、レポートです。


神奈川県知事杯争奪戦3位決定戦 専修大学1-0桐蔭横浜大学(神奈FC)
得点:尾身(PK)

試合は、専修大が攻める形になります。
専修大は深澤や尾身、中山歩を中心に攻める展開に。
桐蔭横浜大は何とか守りながら石川にボールを集めようとします。
そうすると、専修大は21分に倒されてもらったPKを尾身が決めて先制。
前半は、専修大が1点リードして折り返し。
後半になると、専修大も桐蔭横浜大も交代を使いながらの展開に。
お互いにプレーも激しくなりイエローの数も増えていきます。
それでも専修大は主導権を渡さず。
桐蔭横浜大は最後は鈴木国を投入するも、点は奪えず。
結果、専修大が1-0で逃げ切りに成功。
天皇杯予選の枠を確保しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの専修大。
今日もある程度メンバーを替えての試合になりました。
小口と飯田がいないこともあり、サイドからクロスが積極的には上がらず。
それでも深澤や中山歩、三沢などがよく攻めていたと思います。
尾身は飛び出しもよく得点に絡みました。
後半は桐蔭横浜大の強力な攻撃を何とか無失点に抑えました。
厳しい大会にはなりましたが、何とか天皇杯予選の権利は確保しました。
勢いを何とか繋げたいですね。
リーグ戦も楽しみですね。

一方、アウェイの桐蔭横浜大。
うーん。今日もGKのミスから失点。
GK三浦があっさり倒してしまったネガ残念でしたね。
GK三浦は他にもミスがあり、苦しい試合になりました。
攻撃も、石川や鈴木国、今関がなかなか仕事をさせてもらえず。
専修大にうまく抑えられたなという印象でした。
昨年の天皇杯県代表として何とか権利を確保はしたかったですが叶わず。
今年は天皇杯予選に出ることすら出来ません。
うーん。この悔しさをリーグ戦にぶつけてほしいですね。
どう切り替えていきますか。


専修大、尾身のPKを最後まで守り切り最後の枠を確保。
桐蔭横浜大は最後まで得点が奪えず、天皇杯への道が絶たれた。
そんな試合でした。
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