さて、続いては場所を移動してのレポートです。
蘇我球技から移動すると、千葉の控え組と流通経済大の試合に。
早速、レポートです。


練習試合 ジェフユナイテッド市原千葉2-1流通経済大学(ユナパ 45分×2本)

試合は、1本目は千葉は流通経済大を押す展開に。
逆に流通経済大は攻撃になかなかならないも、守備で頑張ります。
そうすると、千葉は左CKからうまく押し込んで先制。
しかしながら、流通経済大はPKを獲得。
くのPKをしっかりと決めて同点に。
1本目は、お互いに1点ずつ取り合って終了。
2本目になると、流れは千葉へ。
流通経済大は首尾の流れになり、苦しくなります。
それでも、千葉はFKからうまく押し込んで先制。
流通経済大は何人か交代を使いながら試合を進めるも、なかなか点を奪えない流れに。
2本目は、千葉が1-0とリードして終了。
トータルでは、千葉が2-1で流通経済大を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの千葉。
蘇我球技の試合と掛け持ちしたのが4~5人いましたかね。
動きはよかったと思います。
また、前でしっかりと張ってくれたお陰でだいぶ楽に試合を進めてました。
とはいえ、流れの中での得点はなし。
セットプレーから2つという結果は、やはり不満が残る形になったように思います。
次にどう切り替えていきますかね。

一方、アウェイの流通経済大。
ある程度はやれていたと思います。
こちらも大学選抜に4~5人は抜かれており、なかなか厳しい試合に。
それでも千葉相手に押し込む場面もあり、見せ場はあったと思います。
失点がセットプレーから2つということで、そういう部分はあと1ヶ月で修正できればということでしょう。
今年も大学サッカーではやれそうだなという雰囲気は感じました。
次も楽しみです。


千葉がセットプレーでの強みを見せて何とか勝利。
流通経済大は一旦は追い付く粘りを見せ、収穫のある試合になった。
そんな試合でした。
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