さて、続いては第2試合のレポートです。
3位の浦安と4位の北海道の試合になりました。
早速、レポートです。


Fリーグプレーオフ1stラウンド バルドラール浦安6-5エスポラーダ北海道(墨田体育)
得点:水上2 完山2 高橋3 鎌塚 神 深津 室田祐

試合は、序盤はお互いに点が入らない展開に。
北海道は持ち前の守備をしっかりとやる展開に。
浦安は北海道の守備に苦しみます。
先制は北海道。
キックインから水上が押し込み先制します。
しかしここから乱打戦に。
浦安は星から完山が2つ、高橋が2つ立て続けに決めて突き放すと、北海道は鎌塚や水上が決めて、点の取り合いに。
前半は、浦安が1点リードして折り返し。
後半も流れは一進一退。
北海道は左CKから神が決めて同点に追い付きます。
さらに北海道は畳み掛けようとしますが、浦安のGK藤原がセーブを連発。
そうすると、浦安は右からのクロスを高橋が決めてハットトリック達成。
さらには、深津が強烈なシュートを決めて突き放します。
北海道も室田祐のミドルが決まりも、反撃もここまで。
結果、浦安が6-5で北海道に勝利。
2ndラウンド進出を決めました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの浦安。
先制されてから、逆に火がついた形になりました。
星がアシストを連発する展開に。
高橋はハットトリック、完山も2ゴールと、守備が固い北海道に対して畳み掛けましたね。
後半は北海道の攻めを受けましたが、GK藤原が大当たり。
あれだけ止めてくれれば、さすがの動きになりました。
とはいえ、止まったボールからの動きに対しては、不安が残りましたかね。
明日は大阪との対戦になります。
どう繋げていきますか。

一方、アウェイの北海道。
乱打戦にしてしまったのが悔やまれますかね。
北海道は守備が固いイメージがありましたが、今日はやはり平常心ではない状況もチラホラ。
浦安相手に6失点では、さすがに5得点取っても勝てないですね。
同点に追い付いてから逆転までの雰囲気が何度もありましたが、うまくいかず。
結局は今日は後手後手の展開になってしまいました。
とはいえ、明日もありますし、まだ全日本フットサル選手権大会もあります。
切り替えてほしいですね。


浦安、星の大活躍と高橋のハットトリックで北海道を下し2ndラウンド進出。
北海道は、乱打戦に持ち込まれてしまったのが痛かった。
そんな試合でした。
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