さて、続いては第2試合のレポートです。
上位を狙う大阪と、後期初勝利を狙う浜松との試合になりました。
早速、レポートです。


Fリーグ第28節 シュライカー大阪3-4アグレミーナ浜松(墨田体育)
得点:村上2 剱持 ヴィニシウス 萩原2 小池

試合は、大阪のペースになりますが、浜松の守備が頑張ります。
大阪は村上やヴィニシウスを中心に攻めていく展開に。
浜松は曽根田が頑張ります。
しかしお互いがなかなか点が取れない中での試合に。
それでも大阪は、松宮のクロスを村上が押し込んで先制します。
前半は、大阪が1点リードして折り返し。
後半になると、浜松も頑張りますが、大阪が追加点。
中央から村上が決めて突き放します。
しかし浜松はキックインから剱持が決めて1点差に。
それでも大阪は、中央へのパスをうまく落としたところにヴィニシウスが決めて再び2点差に。
しかし、今日の浜松はまだ粘ります。
シュートを萩原がうまくコースを変えて決めて1点差に追い付くと、左からのクロスを萩原が意地で押し込んで同点に。
ここから大阪はパワープレイに持ち込みますが、浜松の小池がパワープレイ返しを決めて逆転。
結果、浜松が4-3で大阪に逆転勝ちし、後期初勝利を決めました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの大阪。
何か調子がよくないなぁという雰囲気を受けましたね。
前半から村上がよく頑張ってましたが、なかなかうまくいかない流れに。
それでも村上が2点取り、ヴィニシウスが決めて勝ちゲームにしないといけない流れだったんですがね。
同点からのパワープレイは勝ちにいった結果でしたが、それなら守らないとダメですね。
この敗戦は、後々響いてきそうな気がしますね。
どう切り替えていきますか。

一方、アウェイの浜松。
チームが戦えるようになってきましたね。
小池などが入ったことにより、チームにレベル差が少なくなりました。
その効果が、失点を何とか持ちこたえた要因かなと思います。
また、萩原はよく決めましたね。
意地でも追い付くんだという気持ちが見えました。
また、小池のパワープレイ返しはお見事。
いい逆転劇になりましたね。
これで連敗を脱出。明日も楽しみですね。


浜松、ついに連敗は19でストップ。
逆転で大阪に勝利し、後期初勝利をあげた。
そんな試合でした。
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