さて、続いての試合のレポートです。
後座試合として、U-18の千葉ダービーの公式戦が行われました。
早速、レポートです。


千葉県クラブユースU-18新人戦 柏レイソルU-181-0ジェフユナイテッド市原千葉U-18(柏サッカ)
得点:会津

試合は、柏U-18が攻めるもなかなかうまくいかない展開に。
千葉U-18は何とか守りながら効率よくカウンターに持ち込みます。
それでも柏U-18はしっかりと対応し、お互い得点の入らない流れに。
しかし、前半終了間際に柏U-18は中央から会津が突破して押し込み先制。
前半は、柏U-18がリードして折り返し。
後半になると、千葉U-18は早めの交代で流れを引き寄せようとしますがうまくいかず。
柏U-18のペースにはなりますが、なかなかゴールに結び付かない状況に。
結局、後半はお互いゴールが決まることなく終了。
結果、柏U-18が1-0で千葉U-18を下し、天皇杯予選のクラブユース代表に大きく近づきました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの柏U-18。
前半はGK伊藤が大活躍。
彼がいなければ先制されていたと思うだけに、よく守りましたね。
また、先制点の会津はよく前に顔を出していました。
効果的な中央突破になりました。
後半は攻めるも決まらない嫌な流れにはなりましたが、何とか守り切りましたね。
これで新人戦は3連勝。
天皇杯予選のクラブユース代表が大きく近づきました。
次の試合も楽しみです。

一方、アウェイの千葉U-18。
カテゴリーを考えれば、よく頑張ったんじゃないかなと思います。
前半から柏U-18によく攻められはしましたが、GK佐久間が大当たり。
あれだけ防いでくれればGKもいい仕事をしたと言われると思います。
また、和田が前線でうまくかき回す役目をしていました。
ゴールになりそうな場面もありましたが、惜しかったです。
まぁ、確かに個々のレベルは厳しい部分もあるかなとは思いましたが、それでも1失点に抑えたのは評価していいと思います。
次にどう繋げていきますか。


柏U-18がトップチームの雪辱。
千葉U-18の頑張りを受けたものの、何とか勝利した。
そんな試合でした。
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