２０１３ＭＲ０３７ 練習試合 流通経済大－福島（流経大サ）

さて、今日は龍ヶ崎まで出掛けてのサッカー観戦でした。
龍ヶ崎陸から流通経済大のサッカー場に変わりましたが、練習試合が行われました。
早速、レポートです。


練習試合　流通経済大学４－２福島ユナイテッドＦＣ（流経大サ　４５分×４本）
得点：山岸　久保　新　中津川　オウンゴール　黒田

試合は、４５分×４本で行われました。
最初の２本は主力組の試合に。
１本目はお互い攻めるも、守備がしっかりと対応してなかなかゴールになる雰囲気を感じず。
そんな雰囲気で時間だけが過ぎ、１本目はスコアレスで終了。
２本目は流通経済大のペースに。
そうすると、流通経済大は左からのクロスに山岸が合わせ先制。
さらには右からのパスを久保が合わせて追加点。
福島は、２本目に関してはあまりいいところがないままの状態。
２本目は、流通経済大は２－０で終了。
３・４本目は、サブメンバーでの試合になります。
３本目は逆に福島のペースに。
流通経済大の守備があまりよくなく、福島がペースをつかみます。
そうすると、ＦＫが壁に当たったこぼれ球を新が押し込み、先制します。
しかし流通経済大も粘り、ＣＫから中津川が合わせ同点に。
それでも福島は攻勢をかけ、左からのクロスがオウンゴールになり勝ち越し。
３本目は、福島が２－１として終了。
最後の４本目は、お互いなかなかいい守備が出来ずに苦労します。
それでもお互いのＧＫが当たり、得点を許しません。
しかし、終了間際に動きます。
流通経済大が右からのクロスを黒田が詰めて先制。
４本目は流通経済大が１－０として終了。
トータルでは、流通経済大が４－２で勝利しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの流通経済大。
まずは守備について書きましょうか。
最初から福島のシュートに対してしっかりコースを身体で防ぐのが徹底されてましたね。
１・２本目では、左サイドの２人の動きが良く、徹底されてましたね。
また、久保がしっかりゴールを決めたのは良かったと思います。
３・４本目に関してはＧＫ緒方が良かったですね。
彼の声やセーブが何度も試合を救いました。
また、森保もよく動いて活躍していましたね。
ただ、守備に関しては不安もありました。
途中で吉田が交代させられたように、なかなか難しいところもあったように思います。
４月からの関東大学サッカー１部に向けて、どうチームを作るか楽しみです。

一方、アウェイの福島。
厳しい練習試合にはなったかなと思います。
１・２本目はなかなか思うような形で攻撃が出来ずに苦しみました。
それでも３本目になると新が活躍。
いいプレッシャーをかけてましたし、得点も決めてよかったと思います。
また、４本目のＧＫ安藤もいいセーブを見せて活躍しましたね。
とはいえ、全体的に見れば思うようにはさせてもらえなかったかなと思います。
ＪＦＬ開幕まで１ヶ月。どうチームを作りますか。


練習試合全体を見れば、流通経済大の強さが目立った試合。
福島は課題がたくさん見つかったかなと感じた。
そんな試合でした。