２０１３ＭＲ０３３ 東京都クラブユースU-17３位決定戦 トリプレッタＹ－ＦＣ東京Ｙ（西が丘）

さて、今日はまずは西が丘で東京都のクラブユースの大会がありました。
まずは、第１試合は３位決定戦がありました。
早速、レポートです。


東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会３位決定戦　ＦＣトリプレッタユース２－８ＦＣ東京U-18（西が丘）
得点：岸４（ＰＫ１）　割田（ＰＫ）　川上　鴨池　青木　田山　高橋

試合は、ＦＣ東京U-18のペースになります。
いきなりのＰＫを岸が決めて先制。
しかしトリプレッタユースもＰＫを獲得し、割田が決めて同点に。
しかしここからＦＣ東京U-18の怒濤の流れになり、岸が流れからさらに３点取り、川上が決め、前半終了間際にはＣＫから鴨池が決めて、前半だけで６得点。
前半は、ＦＣ東京U-18が６－１とリードして折り返し。
後半になると、トリプレッタユースも粘ります。
ＦＣ東京U-18は青木が決めるも、トリプレッタユースはＧＫミスのボールを奪い、最後は田山が決めて１点返します。
しかしＦＣ東京U-18は終了間際に高橋が決めてダメ押し。
結果、ＦＣ東京U-18が８－２で勝利し、３位となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームのトリプレッタユース。
前半で大差はつけられましたが、後半何とか頑張りました。
特に後半から入ったＧＫ久保田がよく声を出して頑張ってました。
なので、後半はなかなかいい試合になりました。
それだけに、前半にＦＣ東京U-18を抑えられなかったのが厳しかったですね。
この敗戦をどう生かしますか。

一方、アウェイのＦＣ東京U-18。
大差で勝ちましたが、なかなか甘い試合にはなりました。
うーん、ＰＫのシーンは仕方ないにしても、ＧＫミスから奪われたシーンは反省ものです。
岸が爆発したのはよかったんですが、それだけに物足りない雰囲気を感じました。
プリンス関東を戦うには、この辺りがうまくならないと厳しいかなと感じました。
どう課題を克服しますか。


ＦＣ東京U-18が大差で勝つも課題も見えた試合。
トリプレッタユースは後半うまく立て直して頑張った。
そんな試合でした。