２０１２ＭＲ１２９ Ｊ１リーグ第１８節 鳥栖－ＦＣ東京（鳥栖ス）

さて、続きましては場所を移動してのレポートです。
本城運動から３時間かけて鳥栖まで移動してのＪ１観戦でした。
早速、レポートです。


Ｊ１リーグ第１８節　サガン鳥栖１－０ＦＣ東京（鳥栖ス）
得点：トジン
主審：今村義朗(1)

試合は、お互い守備からしっかり入ります。
鳥栖は前から激しいプレスをかけて、全員で守りながら速い攻撃を仕掛けます。
ＦＣ東京は、加賀や米本が要所をしっかりと締め、展開を作っていきます。
前半はそんなお互いの守備がしっかりと機能し、なかなかお互いチャンスを作れず。
前半はスコアレスで折り返し。
後半になると、お互い点を取ろうと仕掛けていきます。
ＦＣ東京は石川や椋原を入れて攻撃を活性化。
鳥栖はしっかり守りながら、トジンを入れて展開を作ります。
そんな流れでお互いなかなか決め切れませんでしたが、終了間際にドラマが。
鳥栖がＦＫからうまく前に出たボールをトシンが押し込み勝ち越し。
結果、鳥栖が１－０でＦＣ東京を下しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの鳥栖。
今年、ホントにホームでは固いですね。
守備がしっかりとしていて、またサポーターも頑張って支えようとする印象を受けました。
攻撃はなかなか豊田が思うような仕事はさせてもらえませんでしたが、トジンが交代で入って大仕事でしたね。
また、藤田のロングスローは今日も健在。
チャンスを演出していました。
今日は見事な守り勝ちといったところでしょう。

一方、アウェイのＦＣ東京。
うーん。守備は米本や加賀を中心にしてよく守ってはいたと思います。
それだけに、なかなか攻撃が活性化しませんでしたね。
ルーカスも抑え込まれましたし、なかなか他の選手も鳥栖には手を焼いていたなと感じました。
ただ、チャンスが全くなかったわけではなかったと思います。
石川の復帰もいい材料ですね。
次の試合にどう切り替えますかね。


鳥栖が持ち味の守備の野張りを発揮して守り勝ち。
ＦＣ東京は鳥栖の守備になかなか思うような仕事をさせてもらえず。
そんな試合でした。