液タブ購入からのパソコン買い換えなどの作業環境を新たに整える作業をブログにて公開してましたが・・・
「液タブ購入の際の参考になりました」とのコメントを頂き、拙いブログが役に立ったと嬉しく思っておりますが、改めて液タブのレビューを書いておこうと思います。
最初に購入した液タブが初期不良で、図らずしも2つの液タブを使うことができたのでその使用感などをレビューしますね。
基本的には国産で性能&品質に定評があり、手厚いサポートが期待できるワコムが(僕は使ったことないけど)良いのではと思うのだけど・・・
価格に差があるので僕みたいな二流のクリエイターは低価格液タブを選ばざるを得ない部分があります。^^;
まあその分初期不良の報告が寄せられており、僕も最初に購入した液タブは初期不良でかなり苦労したので場合によっては少しお金を足してワコムを選ぶのも有りかなと思います。
実際、僕が2回目に購入した液タブは4万ちょいなので、そこに2万ほど足せばワコムの同型の液タブが買えるので・・・。
だけど予算の話は仕方ない部分もあるのでここまでにして、液タブのレビューを書いていきたいと思います。
それは何気にAmazon見てて、液タブが思ったより安いことに気が付いたのが事の始まりでした・・・。
今までは板タブを使っていて、お仕事も全てそれでこなしてきたのでかなり使い慣れており、無理してまで液タブを導入する必要は感じてなかったのだけど・・・
今年は状況によっては休みが1~2ヶ月無い時もあったぐらいお仕事が入り、その分財政的に余裕ができたので、これくらいの値段なら試しに買ってみても良いかなと、軽い気持ちで購入を決めたのです。
とりあえず一番安いやつだと少し小さい気がしたので、色々見てとあるメーカーの13.3インチの液タブを購入しました。
横についてるショートカットも使いやすくていい感じだったのだけど・・・ブログでお伝えしたように使ってるとペン(カーソル)が反応しなくなるという初期不良に見舞われ、ドライバーを削除して再起動すれば元に戻るのだけど、流石に一日に何十回も再起動しなきゃいけないのはたまらんと返品&返金してもらいました。
※箱をそのまま残してあったのでちょっとラッキーでしたw
YouTubeの動画とか見てみると(初期不良で悩んでた時に見まくったw)結構評価が良かったので、運悪く初期不良に当たらなければ特に問題無いみたいです。
で、お金返してもらえたので新しく買うことにしたのだけど、たまたま初期不良に当たったんだということは分かってても、やはり同じメーカーにはしづらいのでXP-Penというメーカーで、そして初回の13,3インチという大きさでは少し小さかったので、今回は15,6インチにすることに・・・
Amazonで探してみるとXP-Penの15,6インチの液タブは2種類あったので、どっちにするか少し悩んだのだけど・・・
『Artist 15.6』は3万5千円、『Artist 15.6 Pro』は4万4千円、値段的には『Artist 15.6』の方が安いけど・・・
最初の液タブではペンとカーソルのズレが気になってたので、『カーソルのズレを最小限にする』と書いてあった『Artist 15.6 Pro』の方を購入しました。
で、使用感としては・・・・
やはり13.3インチより大きいので描きやすいし、カーソルもズレがほとんどなく、ペンの動きと合ってました♪
僕的にはこの『Artist 15.6 Pro』の購入は(このまま不具合が出なければ)当たりですね。^^
※一応、不具合が出たら返品できるように箱とかは置いてるんだけど、そろそろ捨ててもいい感じ。
そして液タブ自体の使用感としては、描くスピードは(板タブにかなり慣れてたので)それ程変わらないけど、描画の細かな調整ができるようになりました。^^
今回の結果としては返品した液タブを利用した感じになるのでちょっと悪い気もするのだけど、不具合への対応でかなり時間が失われたので僕の方も損失はあるんだからお互い様だよね。
液タブの購入を検討している方へのアドバイスとしては、Amazonでの購入の場合不具合があれば期日内なら返品&返金に対応してくれるので、きちんと使えるという判断を下すまでは入ってた箱とかを捨てずに置いておいて方がいいです。
そして機能面ではいろいろと調べてから選んでください。
(о´∀`о)ノ
2022年1月にHUIONのPC不要液タブ『KAMVAS12』を導入してイラストを描きつつレビュー記事を書いてみました。
レビュー記事はこちら
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興味のある方は読んでみてください。
(о´∀`о)ノ
因幡よしぞうはマンガ・イラストレーターです。
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