『マンザナ、わが町』再始動。
9月7日から上演の『マンザナ、わが町』
お稽古始まりました!
どちらがどちらかは一目瞭然ですね
稽古初日は新しい台本でなるべく俯瞰して物語と再会してみましたが、
やはりこれからは左の方を持ち歩くことになりそうです。
実は東京公演が終わってからすぐ、
演劇鑑賞会などの会員様向けの公演として
来年の1月ぐらいまで全国津々浦々周ります。
ということでこれから約半年、お世話になる台本です。
先日のお稽古、
3年前に上演した時からまた世の中がかわり、
随分と戯曲の捉え方も変わっている実感を
みんなで話し合いました。
今の世の中を生きながらこの本を読むと、
明らかに3年前とは違う、いや、本が変わってしまったのか!?と思うほどw
セリフで受ける印象が変化していました。
最終的に共有できたはずの感動が
今の時代においても以前と変わらず共有できるのか。
マンザナ〜を読みながら
逆に世の中の変わりようを痛感しているこの頃です。
そして、芝居も生き物なんですね。。
でも、これだけ白熱した討論が稽古場だけでも展開される戯曲。
感動で唸ります。
前回とは違うことになっても
今回も間違いなく、様々な色、感動、考え方などなどをお客様と共にすることでしょう。
以前もご覧頂いたお客様には
私たちが感じた「変化」も味わって頂けたらと思います。
初めての方にはもうまっすぐ、どう感じていただけたかお教えいただけたら幸いです!
ジョイス立花。
戦争の時代にアメリカで頑張って活躍をめざす女優。
すっかり忘れておりましたが、
こんなセリフがありました。
君子ちゃんを思い出さずにいられませんw
繋がっている。。そう感じます。
共演者の方々、3年前より若返っていました!!
早速真実さんは手作り梅シリーズのお差し入れを!!
これは伊勢佳世ちゃんご出演の『父と暮らせば』
初めての北川理恵ちゃんは
この健康的なお茶台に大層感動w
私もです!!
これから毎日楽しみ
伊勢佳世ちゃんは娘の為にサングラスをー
ということで、これからみっちりお稽古頑張ります!!
劇場でお待ちしております!!
『マンザナ、わが町』
第23回読売演劇大賞優秀作品賞・同賞最優秀演出家賞(鵜山 仁)
同賞優秀女優賞、第50回紀伊國屋演劇賞個人賞(熊谷真実)など
数多くの賞を受賞した『マンザナ、わが町』が、
日本人海外移住150周年の記念すべき年に待望の再演決定!
同賞優秀女優賞、第50回紀伊國屋演劇賞個人賞(熊谷真実)など
数多くの賞を受賞した『マンザナ、わが町』が、
日本人海外移住150周年の記念すべき年に待望の再演決定!
公式サイトはこちら!
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