育児は何歳からでも軌道修正できる✨
自己肯定感の根っこを強くできる
ハードルの低い育児”親勉チビーズ”
精神保健福祉士で年の差兄弟育児中
インストラクターのよしざわ あやです。
↓はじめましての方はこちらから。
公立中高一貫校の受検に失敗し
かなり落ち込んでいた長男。
その後どうなるかというと…
結論、地元の中学に
十分楽しく通いました。
知らない子ばかりで入学した
小学校とは違い
同じ学校から入学する子も沢山、
またスポーツを通じて
隣の小学校や上下の学年の子とも
関わりがあったので知り合いが多く、
かなり安心感がありました。
また、周りにも結構
公立中受検で不合格だったり
私立中受験で全落ちの結果
地元中学に進学する子がいたのです。
その友達と長男が目指したのは
「高校でのリベンジ」
落ちた中学は、高校受験枠がないのですが
「もっと上を目指す!」
という目標を掲げました。
保護者である私の方も中学が始まる頃から
「まずは敵を知るべし」と
高校受験の情報を集め始めました。
(+大学受験も少々)
都内だと、併願優遇という
私立の滑り止め制度があるらしい…など等。
そして、可能な限り
長男自身も説明会などの場へ連れていきました。
その中で、見つけたのが
今長男が通っている高校。
本人の希望進路にマッチしたコースがあり
自由を重視した校風…
偏差値もかなり高いし
内申も必要になってくるけれど…
「この学校に行きたい!」
という新しい目標ができました。
最初は”部活に入らず勉強ばかりする”
なんて言っていましたが
友達が楽しそうにしているのを見て
本人もスポーツの部活動を選択。
高校でも続けるほど、
好きなスポーツに出会うことができました。
中学受験で培われた学習の習慣
また、蓄積された知識や経験も
高校受験で生かすことができました✨
大学まで付属の私立高校に入学し
もう受験はない予定という子
留学という夢を果たした子
部活でめいっぱい頑張れる学校に入った子
さらに大学受験を目指し頑張る子
それぞれですが
皆楽しんで中学生活を送りましたし
高校生活も楽しんでいます。
中学受験は人生の全てではないし
またその経験は無駄にならない。
そんなことは分かっていたのですが
どうしても結果に一喜一憂してしまいますよね。
忙しくて大変ながらも
楽しそうに高校に通う長男
「中学受検では落ちたけれど
結果今の学校に入れたから良かった」
と話しています。
一方で
「自分は志望校に入学できたけれど
大学受験はどうなるか分からない。
何が良かったかは、死ぬ瞬間まで分からない」
なんて冷静な言葉も話してくれました。
そんな長男を見て
とても誇らしく、頼もしく感じます。
親の方が軸がぶれずに
温かく応援してあげれば、
そして幼い頃からの関わりや学びも
少し工夫してあげていれば十分なんだな…
今ではそんな風に考えています。
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長男の中高受験を経験した我が家
上述した通り
やはりなんだかんだで
「本人の頑張りが必要」
でも、
「小さいうちから自然に楽しく
知識や学びができる環境にあるのが最強」
そんな風に思っています。
そんな生活を送っているのが
我が家の次男です。
図鑑が大好きで、時間さえあれば
本を読む…そんな子に変わっています。
我が家の次男がどうしてそんな風に
変わったのか。
遊ぶように学び、教科書だけではない
知識を身につけていくにはどうするのか。
そんなヒントも
メールレターにてお伝えしています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました