職業病 | 北海道の中標津から

北海道の中標津から

北海道は中標津(なかしべつ)から楽器屋スタッフが
日常の呟きを「超」マイペースでお届けします。

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どうも。いつもの管楽器リペア担当 「 E 」 です。

今回は珍しく・・というか初めて「健康面」についてのお話です。

先日、私は病院にて診察を受けました。
数ヶ月前から特定の指が痛くて(たまに痛くないときもある)気にはしていたんですが
忙しいこともあってずっと行っていなかったのです。

ところが、反対側の指も同じ様に痛み始めてきたのです!
「こりゃイカン!」と、慌てて病院に・・・
受付を済ませ診察を始めると先生は、

先「あ~、こりゃバネ指ですね」

私「バネ・・・?」(俺が聞き間違えたのかな? そんな病名も無いだろうし・・・)

先「バネ指です。(ピシャリ!)」

私「バネ指って、どんな・・・」(聞き間違えじゃ無かったんだ。)

先「パンフレットあげてください。(ピシャリと助手さんに指示)」

私(パンフレット見ながら、投薬で治らなければ指に注射・・・)
 「痛そうですね・・・」

先「痛いです。(ピシャリ!)」

と、こんなやり取りをしてきました。
先生の合理的かつ、ドライな、そして私の語尾にかぶり気味の素早い返答に
ちょっとウケつつ診察終了。

まぁ、要約すると「オマエ、指使いすぎ。何してんの?バッカじゃねーの。」って事でした。
個人差はあるようですが職種が変わったりすると発症する事が多いそうです。

最近、急激に修理品が増加したこともあり両手の中指の第2間接が悲鳴をあげました。
自分の作業を改めて確認すると確かに中指を多用しているのですよね~

力を入れ易いというか、長いから届き易いというか、バランスがとり易いというか・・・
「コレが職業病ってやつか・・・これでやっと俺も一人前?(笑)」

って笑い事ではありません。まだまだ修行が必要なこの私、
どうやって指を休ませてあげようかなと思案中の今日この頃でした。

そして注射に怯える日々です。