こんにちは![]()
よしうちクリニックの管理栄養士です。
最近、少し気になった調査結果を見かけたので
今日はそのお話をシェアします![]()
その研究とは、国立長寿医療センター(NCGG)が
今年10月に発表したもので
若い頃(壮年期/中年期)の欠食習慣が
高齢期になってからのフレイルにつながるかも?
というものです![]()
若い頃の欠食は、ただの”お腹すいた”レベルじゃない!
若い時って仕事が忙しかったり、
子育てでバタバタだったりで
つい今日は朝ごはん抜き、昼は軽めに
で済ませてしまうことありますよね![]()
最近ではオートファジーダイエットなども
流行っていて、1日の食事を意図的に
少なくする人もよく見かけます![]()
でもNCGGの調査では...
若い頃に”食事をきちんと取っていなかった人”ほど
年を重ねた時にフレイルの傾向が出やすい
という傾向があったそうです。
つまり、”若いから大丈夫”は
本当は大丈夫じゃないかもしれません![]()
どうして「欠食→フレイル」になるの?
栄養面でみるとこんなことが考えられます![]()
たんぱく質やエネルギーが足りず、筋肉量が減る
→加齢とともに筋力が落ちやすくなる
食事のリズムが崩れて、代謝が乱れやすくなる
→体の調子を整えるホルモンや内臓機能に影響が出る可能性
若いことのクセがずっと続きやすい
→積み重なって、年齢とともに体が悲鳴をあげることに
特に「たんぱく質不足+食事の回数少なめ」
が重なると将来の身体に響きやすい
ということです![]()
![]()
今からできるフレイル予防の食習慣
「若い頃に戻す」のは無理でも、
今日からできることはあります!!
1日3食を基本に!
朝食抜きを辞めてみる
毎食、たんぱく質を意識
肉・魚・卵・大豆などを取り入れる
食事のリズムを整える
夜遅くならないように、できれば決まった時間で
少しの心掛けが
数十年後の元気な老後に繋がります![]()
私の考え:食事は「未来の自分へのプレゼント」
「今は大丈夫」で済ませがちな食事の習慣。
でもそれは、未来の身体をつくるための
大事な種まきかもしれません![]()
特に、「忙しい」「若いから大丈夫」と思っている人こそ
少しだけ立ち止まって、自分の食習慣を見直してみませんか?
「今日の1食」が10年後・20年後の
「元気な私」をつくります![]()
参考文献
国立長寿医療研究センター(NCGG).「高齢期の身体的フレイルと過去の欠食習慣(1日2食以下)との関連についての調査研究」(2025年10月15日)
当クリニックの栄養相談は一人ひとりに応じた療養のために、
食生活を細やかにお聞きし、生活習慣に合ったわかり易い提案を
心掛けておりますので、ぜひご相談ください![]()
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〒661-0035 兵庫県尼崎市武庫之荘1-4-7-1階
診療時間 午前9:00~12:00 午後16:00~19:00
休診日 水曜日/土曜午後・日曜午後・祝祭日
