最近、ていうか今日外に出たらめちゃくちゃ寒くてびっくりしました。
東京もどんどん冬が深くなっていくのを実感します。
そして今年もどんどん残り少なくなっていきます。
寒さは僕にNYやLondonを思い出させます。
凄い寒い日、NYのアパートの前のカッチコッチに凍った道路とか。
夏よりも冬の思い出が強く残っているのはなんでだろう。。。？
寒い冬の日、その時感じた寂しさや人恋しさが厳しい寒さと一緒に
心に刻み付けられて残る。。。
そんな完全にセンチメンタルな事を考えながら今日ビデオを借りて来ました。
最近は、強く心が動いた時にブログを書く様にしています。
さっき観た映画は
It's a wonderful life （邦題：素晴らしき哉、人生！）です。
1946年の映画で,もちろん白黒です。
以前は白黒映画をほとんど観なかったのに、この前弟が借りて来た『第三の男』を観てから
結構観る様になってきました。
この60年以上前の映画、
めっちゃっくちゃ面白いです。
僕は観た人に元気や勇気、生きる力を与えるのが最高のEntertainmentだと
思っているけれど、この映画はそのど真ん中をいっています。
観ながら嬉しすぎて涙が出て来ました。。。
生きているって素晴らしい。
僕も生まれて来てよかったなあと思いました。
父、母に本当に感謝、そして感謝です。
毎年信じられないくらいの数の人が自ら命を絶っているこの国の、
みんなに見てもらいたいなあと思いました。
これは全然誇張なんかではなく、
あなたが生きている事は、凄い事なんだと。
そしてこれはクリスマスのお話なので、この季節にぴったり！！なのです☆