優駿牝馬(オークス)
ここでアーモンドアイの能力の最大値が見れると思ったんですが、
見れませんでした・・・
まだ底を見せることなく勝っちゃった・・・
どこまで強いんだ?この馬。
好スタートを切ったのは良かったけど、
そのまま先頭に行きそうな勢い、
ルメールが抑えたけど、意外にも前目の競馬。
本当は出遅れ最後方からになって、鬼脚が最大に引き出される、
と予想してたので、たぶん見てた人が思ったのと同じように
「最後伸びないんじゃ・・・」
アーモンドアイ自体はラッキーライラックをピッタリマークしてたけど
真後ろで後ろにデムーロのサトノワルキューレが虎視眈々、
これ、少しでもアーモンドアイの脚が鈍ったら、やられるぞ・・・
リリーノーブルはラッキーライラックの前で先行抜け出し体勢、
マウレアもすぐそばの内でジッとして機会をうかがってる感じだし。
道中はまさに有力馬が相手を視界に置いたバチバチの展開だったが・・・
直線に入って坂を上るところでもアーモンドアイは持ったまま、
「これは勝ったわ・・・」
そこからは再度33.2の脚を繰り出し圧勝。
ムチはリリーノーブルを交わす時の2回だけ。
あれだけ先行して、まだ余裕あんのかよ・・・
この馬、手前を何回も変えるので有名。
なんだか、前に馬が見えた時に手前を変えて
交わすとまた元に戻すらしい。
今回の直線でも分かったのは
ラッキーライラックを交わした時と、リリーノーブルを交わしたとき。
脚の回転が速いのと、JRAのレース映像が画質がイマイチなのと
とにかく変える回数を多いので細かいところまでは分からんが
交わす時に脚の動きが明らかに変。
リリーノーブルを交わすときは手前を変えた影響で
ちょっとよれたりしてる。
確かに悪癖ではあるんだろうが、
直線で相手が視界に入ったら、必ず交わす、
凄い勝負根性やんけ・・・
ラッキーライラック、リリーノーブルの陣営は生まれた年が悪かったと
諦めるしかないでしょ。
サトノワルキューレは思ったより最後伸びず。
なぜなんでしょ?
マウレアは武さんが「距離かな・・・」と言ってたらしいが。
勝ち時計も優秀だし、古馬と戦っても十分通用しそう。
残る敵は、早熟なのかどうかだけでしょ。
でも、父は古馬でも活躍してるからなあ、・・・大丈夫そう。
ただ凱旋門はどうかな?
海外の馬場はまた別物で未知数な感じがするんだよなあ。
馬券は一応、三連単が的中
もっと絞って、金額を厚くできればよかったんだろうが・・・
そんな勝負ができていれば、今頃もっと勝ててますわ
まあ、桜花賞の1,2,3着の馬での決着の割には
ついたし、元々見物料だと思っていたので
お金が増えただけでも、ヨシ!です。