PCの不具合の修正記録 | pi-yanのブログ

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ギリギリ昭和生まれのゆとり世代。
なんやらいろいろな経歴を経て、研究職やっています。

現在使用しているメイン機は、Dell Inspiron 3470。

2019年に購入し、早4年ちょっと。

 

購入当時の構成は下記。

Intel Core i5 8400

RAM 8GB x 1枚

Cドライブ: M.2 (sata) 128GB

Dドライブ: HDD 1TB (多分)

モニター付けて当時9万円弱だったと思う。

 

半年ほど前に、

RAMを8GB x 2枚の16GBに、

Cドライブを512GB (WINTEN) に換装、

Dドライブの1TBは外してDASに回し、その辺にあった256GBのSSDを代わりに挿している。

 

問題なく使えていたが、ここ1か月ほど、PCの挙動がおかしい。

OfficeやChromeなどがカクカクになり、まともに作業ができない。

ちなみに私のPCの主な用途は、

Office Word Excel PowerPointを使用した資料作り、

適当な仕事用のソフトを使用、

ChromeでのWebブラウジングであり、

ゲームはしないし、重い挙動はほとんど求められない作業しかしない。

 

最初はあまり深く考えず、メモリの問題か?と思い、

メモリは後から適当なやつを追加したので、相性問題は気にしていた。

ので、16GB x 2の32GBのメモリを買った。

楽天の一番安いやつで7,380円なり。

しかし解決しない。

 

ここから沼にハマっていく。

タスクマネージャーを起動してみると、

Cドライブのパフォーマンスがほぼ100%に張り付いていた。

空きは400GBくらいあるのにおかしいなと思い、

ググってWindows Updateやらなんやらいろいろ試すもまったく良くならない。

(このときにいじった設定を戻したいけど面倒くさい。。)

クリーンインストールするか迷ったが、有料ソフトのアクティベーションが面倒なので、あまりやりたくなく。

いろいろ調べてクリーンインストールすると、一旦ソフトの紐づけを解除してやり直す必要があるものがあり、

そのやり取りに購入元とやり取りしなければならず、面倒くさくなって、クリーンインストールは最終手段とした。

 

ほんで、Cドライブ壊れたんか、と思い、CrystalDiskInfoを起動するも「正常」。

で、念のため、CrystalDiskMarkで速度を測ると、

なんとリードがSEQ1M Q8T1で100MB/sほどしか出ていない。

いくらsata M.2とは言え遅すぎないか。DドライブのSSDより遅い。

変えたばかりのときは、500MB/sくらい出ていた記憶があった。

 

とりあえず、換装前の128GBのM.2に差し替えて起動。

そうすると今度はCPUが100%に張り付き。

ん?M.2が原因ではないのか?

とか何とかかんとかいろいろ悩んでいたが、

最終的には、けちってWINTENの激安M.2(当時3,880円)にしたせいかと決めつけて、

その1.5倍くらいする、WD blueを購入した。

パソコン工房で5,793円なり。

 

クローン作成も前のやつが使えず、

あれやこれやと数時間を溶かしつつ、

Macrium Reflectの30日無料体験でなんとか作成。

 

そして換装後のリードは544MB/s。

フリーズしまくっていたOffice Wordもサクサク。

タスクマネージャーで確認しても100%張り付きは無くなった。

ほぼ常時0%。これが普通やね。

 

結局根本の原因はよくわからなかったが、M.2の故障?不具合?かなと。

あんまり安いのもダメなのかも。はずれを引いた可能性もあるかも。

まぁ、治って良かった。

RAMを32GBにしたのは要らんかったかなと思っているが、最近はRAMも安いので、まぁええかなと。

Win 10のサポート終了までは使おうと思う。

 

とはいえ、一連でPCに12,000円ほど金を使ってしまったので、

導入したDASの容量アップはもう少し先にしようと思う。

今度は最初からWDを買うつもり。