術後51日目(退院後39日目:今日から杖なしで外歩きしてみます。) | 46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節手術。
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人工股関節手術後51日目。
 
先日の定期健診で執刀医の先生から、自分が杖が無くても大丈夫と感じていれば、杖なしで歩いても大丈夫、自転車もそろそろ大丈夫でしょう。
 
との診察の結果を受けて、とりあえず、自転車は置いておいて、杖を持たずに外歩きをしてみることにしました。
 
右足の親指が反らない件でMRIを撮ってもらうのに紹介状を頂くのと、傷病手当金の申請の用紙を書いて頂くのを、近くの整形外科にお願いしに行くのでとりあえずそこまで杖なしで行ってみよう。
 
ということで、杖を持たずに外に出ます。
 
退院後初めての杖を持たないでの外出。
 
それでも、家の中では杖を使っていないのもあり、そんなに怖さはありません。
 
リハビリも散歩も毎日続けてきましたし、まだまだ筋力は弱いものの、通常歩行に関しては十分に行える程度の筋力は戻ってきているようです。
 
とはいえ、油断して転んでしまっては元も子もないので、足元には十分気を付けて歩きます。
 
歩き始めに手術した左股関節周りの硬さを多少感じますが、歩き進めていくうちにあまり違和感を感じなくなります。
 
歩行姿勢は、、、
 
ガラスに映る自分の姿を見る限りでは、まだ多少、右と左の足の運びに相違があるように見受けられます。
 
まだまだ、キレイに歩けるようになるには時間が掛かりそうかな。
 
整形外科まで片道、歩数にして2000歩くらい。
 
特に問題なく歩くことができました。
 
うん、大丈夫かな。
 
整形外科の中に入ると、土曜日ということもあり、待合室は座りきれないほどの満員御礼w
 
まあ、仕事や学校行ってる方は休みにしかこれないので仕方ありませんね。
 
それに、半分くらいはリハビリだけの人だろうし。
 
しばらく待って自分の番になり、診察室に入ります。
 
まずは、傷病手当金の申請用紙への記入をお願いし、前回、診察していただいた右足親指が反らない件で、原因を見つけるためにMRIを撮っていただきたい旨を伝える。
 
こちらの整形外科ではさすがにMRIはないので、関連病院でMRIを撮っていただくための紹介状を書いて頂きました。
 
これで、原因がわかり、動くようになればいいのですが、、、
 
まあ、なにぶんいつから動かなかったのかわからないくらい、気付かなかったので、放置期間が長いから治らないとは思いますが、一応確認だけでもできればいいかな~。
 
くらいの気持ちでとりあえず診てもらってきますw
 
右足の親指が反らないことで多少の不都合はあるかもしれませんが、ずっと動かないことを気づかないで生活できてしまっていたので、動かなくてもそう悲観はしていません。
 
ま、いっか、くらいな気持ちですw
 
とりあえず、左の股関節が安定してきたので、ついでに治るならこの際だし治してもらおうくらいのおまけ的なものw
 
まあ、治せるようなら頑張ってリハビリしますけどねw
 
とりあえず月曜日にMRIの予約を入れていただきました。
 
さてさて、どんな感じになりますか。。。
 
杖を持ってきていないので、帰りももちろん杖なしで歩きます。
 
う~ん、普通に歩く分にはもう大丈夫かな。
 
階段の上りで力を入れたときに、若干まだ傷口周りに痛みが出ますが、、、
 
手術する前に出た痛みと比べれば、ほぼゼロに近いw
 
今考えたら、手術前はあの痛みに耐えてよく歩いたり、重労働をしていたな、、、
 
あの激痛を感じなくなっただけでもありがたい。
 
思えば手術前は歩けなくなるんじゃないかとか、もう立って仕事できないんじゃないかとだいぶ思い悩んで、便秘になるくらいのストレスを抱えたものでしたが、、、
 
改めて、執刀医の先生、理学療法士さん、看護師さん、その他スタッフ、お世話になった方々への感謝の思いでいっぱいになります。
 
元気になって社会復帰することが、関わってくださった方に報いるための自分ができるせめてものことだと思いますので、まだまだ、地道に少しずつ頑張っていきたいと思います。
 
リハビリ中の皆さん、回復スピードは術式や、筋力、回復力、人それぞれ違うと思いますが、必ず良くなると信じて地道に少しずつ、リハビリ頑張りましょう!