これがブラックだ!! | 46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節手術。
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そんな毎日でも、頑張って生きています!!

自分がはじめて働いた飲食店の思い出話。。。

 

新卒で入ったIT関連の会社を2年で早々に退職して、四谷にある某調理師学校に1年間通った

あと入った飲食店のお話。

 

そこのお店にはまだ調理師学校を卒業する前に一度おせちのバイトに行っていたのですが、、、

 

まあ、右も左もわからない我々学生バイトは、まあ、簡単な作業をまかされてフキの皮むきとか

数の子の表面のまくをはがしたりとか、専用の道具で大根を丸く球のようにくりぬく作業とか

最後は盛り付けなどをしていたのです。

 

その作業をしながら、働いている社員さんの様子を見ていたのですが、、、

 

なんか、妙に疲れてない???

 

しかも、なんかすごくピリピリした空気が伝わってきます。。。

 

そんな中で少し話しやすそうな人がいたので、皆さん大分お疲れのようですが大丈夫ですか?

 

と聞いたところ、泊まり込みで作業しているとのこと、、、

 

おせちの仕込みは大変だとは聞いていましたが、まさか泊まり込みとは!?

 

と衝撃を受けたものです。

 

でも、料理はしっかりしていて、評判も良かったので、勉強のためとそのまま就職しました。

 

ところが、これが大きな間違いでした。。。

 

自分たちが就職した年、都内に4店舗だったお店が六本木ヒルズの開業に便乗して3店舗、また

上野の博物館の食堂も担当するなど、お店の数が倍増!

 

我々、新入社員が入ったとしても即戦力になるわけもなく、店の数が倍に増えたということは、

先輩社員の負担が倍増、我々もその渦中に放り込まれることになったのです。

 

そのお店は料理は素材にもこだわっていて添加物など一切使わない手作りをモットーにしており

確かに勉強にはなりました。

 

が、、、1店舗当たりの従業員が単純に半分になり負担増、仕込みも手を抜かない方針を続け、

労働時間がかな~りブラックでした。

 

自分は上野の博物館の食堂に配属されたのですが、午前8時~午前2時とかまで働いてました。

 

18時間。。。だって、仕込みが終わらないんですもの。。。

 

しかも、残業代なんかまったくでませんよw

 

そんな感じだったので、先輩社員も次々やめていき、自分も寮にいたのですが、ほぼ夜逃げ状態

で辞めてきました。。。

 

初めがこんな感じだったので、昔はランチをする一般的な飲食店の労働時間8時~23時とかで

したが全然苦になりませんでしたw

 

むしろ日付変わらないんだラッキーくらいの感じですw

 

。。。慣れって怖いですねw