社員食堂(働くほう)での思い出 | 46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節手術。
仕事、お金、生活、不安ばかり・・・
そんな毎日でも、頑張って生きています!!

長い飲食経験の中で、まあ、転職回数もそれなりにあったわけで、、、

 

やはり、飲食関係は仕込み~営業~片付けなのでそれなりに長時間、帰宅時間が遅いということ

もあり社員職堂など決められたシフト時間で仕事が終わるというのに魅力を感じた時期もあり、

社員食堂で働いたこともありました。

 

大量調理はやはり、一般の飲食店と勝手が違い当初は戸惑いましたが、まあ、基本は美味しいも

の作って提供するということで、それなりに楽しんで仕事はできました。

 

我々、調理の仕事の人間は基本、早番なら朝食の調理、片付け、昼食の調理、次の日の仕込みで

お疲れさまでした。

遅番なら、昼食の調理、片付け、次の日の仕込み、夕食の調理で夕食の提供方法をパートさんに

引き継ぎお疲れ様でした。

 

大体こんな感じで、残業もほぼなく8~9時間労働できちんと回ってました。

 

一般の従業員は以外とホワイトでしたね。

 

ただ、店長職というか中間管理職になってくると欠員が出たところに回されたり、新規事業所の

開設で単身で転勤させられたりと、休みが削られたりとやはり人手不足が目立っていました。

 

給食業界も大変です。

 

そして、給食業界は衛生管理がかなり徹底されて、月2回の検便、週1回くらいはエリアマネー

ジャーが回ってきて衛生状況の確認、手洗いちゃんとできているか、掃除の状況はどうかとか回

ってきていました。

 

また、何より食中毒が出ると大変ですから、毎日、すべての原材料、完成品を一部冷凍保存して

原因が特定できるようにしていました。

 

生で食べる食材については次亜塩素酸を薄めた水で消毒、熱を通す食材についても中心温度等を

きちんと測り記録。

これも毎日やってました。

 

ちゃんとやっていれば、食中毒など出ないくらいの徹底ぶりです。

 

でも、そこはやはり人間の仕事ですから、不注意か怠慢かはわかりませんが、ニュース等でもた

まに流れますが食中毒は発生してしまうのですね。。。

残念ですが。

 

それから、一般の企業とかは割と機材の入れ替えをしっかりできるのですが、官公庁などは古く

なった機材も簡単には捨てられないようで、、、

そういった古い機材が傍らに放置されていたりもしました。。。

建物自体も古く、、、

そう、あの、飲食業界で最も忌み嫌われる生物の温床になっていました、、、

 

害虫駆除などは月1入っていましたが、ダメでした、、、

 

自分、あの生物、本気で嫌なのでいろいろ訴えましたが、対応してもらえず自腹で殺虫剤買って

退治していましたが、キリがありませんでした。。。

 

そこだけは本当に残念でした。。。

 

衛生管理徹底するならそこもきちんとして欲しかった。。。

 

 

あの生物を退治するならこれが一番効きますね。。。

もう見たくもありませんが、、、、