<主題です>
我が家にはワンコがいます。姪っ子のワンコですが結婚と同時に私が引き取り同居をしているものです。一日の散歩は朝夕の二回です。
我が家の周辺には結構緑が多いので、個人的には緑多きこの環境がすごく好きなのです。つまり、ワンコにとっても緑の多い中での散歩がお気に入りのはずです(想像)。
昨夜の深夜勤務を終え、何時ものようにワンコの朝の散歩に出かけました。自宅を目前にして、ワンコがオシッコをするため(実際は早く済ませているからしませんが)何時もの場所の植え込みの傍に体を寄せたのです。ところが、ワンコはすぐ植え込みから不自然な離れかたをしたのです。
その時、瞬間的に目にしたのが木の葉の中の枝にくっついていたと思われる大きなムカデがワンコの左前脚の上に落ちたのです。そのときムカデが本能的に毒矢でワンコの脚首付近を刺したのです。
刺された後、2分もしないうちにワンコは左前足を地面から上げたままで、踏ん張ることが出来なくなったのです。脚全体が少々ケイレンを起こしていましたから。
ワンコを刺したムカデですが植え込みの奥に逃げたはずでしたが、なぜだか間抜けなムカデが私の立っているそばへ向かって出てきたのです。本来私は、どんなに小さな虫でも殺生はしないわけですが、ムカデを思いっきり足で何度も踏みつけましたね。当然死にましたが。
刺されたあとのワンコは、床に左足を下すことが出来ません。ワンコの好きなご飯を与えたものの、何時なら喜んで食べるはずなのに、全く食べてくれないのです。
運の悪いことに今日は休日です。一瞬、困ったな?と頭を抱え込んだものです。とりあえず、どこか診察をしている動物病院がないか、妹を通じて探してもらったところ、信頼のできるかかりつけの病院が午前中のみ診察をしていたのです。
電話の結果、「診察のため結構多くのお客さんですが、すぐ連れてきてください」との親切なおことばでした。急遽診察のため病院へ向かったのです。
・・・・この後は、次のブログで・・・・

なんと、10センチもあるムカデです。小型犬なので、これに刺されては、たまったものではありません。