以上の点を見て私は、千葉県内(房総半島)でかなりの被害が出ると感じたものです。
9月18日付の産経新聞の報道では、一部千葉県内では、今もなお停電が5.8万戸もあることが分かりました。ここ数日前から幸い暑さも緩和されたものの、停電の始まったのが9月9日(日)であることを思うと、我慢の限界をはるかに超えています。
様々なご意見が出ているものの停電を復旧できるのは、東電しかできません。つまり、作業の進捗を見守るしか方策がないわけです。千葉県内の各自治体のするべきことは、電気とガス以外の配水です。加えて、住民にとって何が困っているのかについての正確な現状把握です。その上に立ち、本当に困っているものについて直ぐ、手を差し伸べることです。
全ての復旧が終わった時点で、災害があっていは困りますが、今回のことを教訓として次に生かせばよいのです。
今夜の私は深夜勤務で、またもや台風17号が日本海上とは言え通過します。これまた大型なので日本海沿岸地域の皆様につきましては、警戒をしておく必要があります。

台風15号のコースでした。大型台風なのに、時速が25㎞/hでした。被害が出るのは、当たり前なのです。

これは、台風17号です。速度は若干上げていますが、台風15号よりは少し小さいものの大型です。日本海沿岸地本については、かなり警戒しておく必要があります。
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