旭温泉 あさひ荘〈2014年リニューアル、旭温泉の元湯〉@島根県浜田市旭町木田 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
2022年のお話です。
 

公式ジャンルを変更したので、

温泉記事はいつ更新されるか

僕にもわかりません!(爆)

 

はい、それでは今日もまた

2022年9月2日(金)~9月3日(土)

1泊2日「島根・山口」温泉一人旅レポ、

1日目・2022年9月2日(金)の

続きを進めていきます。

 

さて、浜田市営の公衆浴場

『美又温泉 美又温泉会館』で

ツルスベ湯を楽しんだ後は

浜田市の温泉をもう1湯。

 

続いてやって来ました

僕も初めての訪問となる浴場は……

 

 

 

浜田市旭町木田という
そこそこ山の中にあります
日帰り温泉施設『旭温泉 あさひ荘』です。
 
もともと旭温泉の元湯として
1977年に開設された「あさひ荘」は
長らく地域の人々の憩いの場として
親しまれてきたそうですが、
2012年10月に新源泉(2号井)を掘削し
2014年8月にリニューアルオープン。
 
旧源泉(1号井)はpH値9.9のアル単で
ぬめりのある泉質だったそうですが、
新源泉はpH値8.5と少し下がって
よりサラサラ感が強くなったとか。
 
んー、個人的には古い方の源泉に
入ってみたかったような気もしますが、
それはもうゆうてもしゃあない。
 
ちなみに島根県観光公式サイト
「なつかしの国 岩見」の紹介文は
 
やさしい木の香りに包まれる心も体も癒される日帰り温泉「旭温泉 あさひ荘」。旭温泉の元湯として親しまれており、泉質は「アルカリ性単純泉」でお肌にやさしい美人の湯。無色透明で少しぬるめのお湯はじっくり・ゆったり浸かることができます。旭ICからも近く、ドライブ帰りに立ち寄れるアクセスの良さも嬉しいポイント♪また、普段は休憩室として利用できる別館では、石見神楽が上演されることも!木のぬくもりが伝わる館内の雰囲気と温泉に、日常から一歩離れた時間をお楽しみください。
 
となっています。
 
 
 
敷地内には記念碑がありました。
 
 
 
営業時間・定休日をご確認ください。
(2022年9月現在)
 
 
 
入浴料をご確認ください。
(2022年9月現在)
 
 
 
 
 
ロビー空間を抜け、
渡り廊下を通って浴場へ。
 
 
 
脱衣所です。
 
他にお客は誰もおらず、
独泉状態で楽しめました。
 
 
 
ロッカーは簡易な鍵付き。
 
 
 
 
 
 
源泉名:旭温泉
泉質:アルカリ性単純温泉
   (低張性アルカリ性低温泉)
泉温:31.0℃
 
先述しましたが
pH値は8.5とのことです。
 
 
 
加温・循環・消毒ありです。
 
 
 
 
 
浴室・浴槽が細長いので
1枚の写真に収まりません。
 
壁や天井はウッディで
あたたかみのある雰囲気ですね。
 
お湯の色は無色透明。
 
 
 
洗い場にはシャワー&カランが5基。
 
 
 
リンスインシャンプーと
ボディソープが置いてありました。
 
 
 
湯口です。
 
投入口が2つありますよね?
 
確認したわけではないですが
投入量が多い方が加温源泉、
少ない方が非加温源泉だと思われます。
(間違っていたらすみません)
 
てか、イマイチの湯使いだったので
やる気をなくして温度や味の
比較をしなかったんですよ(笑)。
 
あと、吸い込み口は
湯口の下にありました。
オーバーフローはなかったと思う。
 
 
 
甘い!!!
めっちゃ甘いです!
塩味はありません。
 
あと、塩素臭は皆無ですね。
言われないと気付かないレベル。
 
 
 
投入されている源泉の温度は40.6℃。
 
 
 
浴槽内温度は40.4℃と
ほとんど差がありませんでした。
 
 
 
うん、多少のツルスベ感はありますね。
まあでも、さらっとした感じかなあ?
 
 
 
目隠しの下から見え庭園は
なかなか風情がありました。
 
 
 
まあね。
今回は未湯の浴場を拾って
訪問した部分もありますから、
泉質・湯使いともに
名湯ばかりとはいかなかったのですが。
 
アル単でクセのない泉質、
ぬるめのお湯は
地域の方々に長く愛されているのも
わかるような気もしました。