2022年のお話です。
ずいぶん間が空いてしまいました(笑)、
はい、それでは今日もまた
2022年9月2日(金)～9月3日(土)
1泊2日「島根・山口」温泉一人旅レポ、
1日目・2022年9月2日(金)の
続きを進めていきます。
島根県浜田市の中心街近くにある
『回転寿司 すし蔵 浜田本店』で
職人が握る浜田港直送の激うま地魚寿司で
お腹を満たした後は温泉めぐりを続行。
やって来ましたのは……
浜田市街から約20km離れた
『美又温泉 美又温泉会館』。
浜田市営の公衆浴場です。
すし蔵の記事で
「シャリは金城や弥栄（やさか）で
つくっているお米」だと書きましたが、
この美又温泉はその金城町にあります。
オカンの郷里が浜田ですから、
僕も子どもの頃から何度か
美又温泉会館に来たことはあるのですが、
ブログ記事には残せていないんですよ。
確か前回、美又温泉に来た時には
ここは定休日で入れなかったんです、
なので、今回ブログ記事に残すための
再訪となったわけですね。
駐車場は橋を渡る手前にあります。
で、この橋を渡って右に曲がると……
美又温泉会館が見えてきます。
営業時間をご確認ください。
（2022年9月現在）
入浴料は大人350円。
（2022年9月現在）
浴場入口。
時計はお昼の12時40分になっていますね。
源泉名：美又温泉
泉質：アルカリ性単純温泉
(低張性アルカリ性高温泉)
泉温：41.6℃
湯使いは加温・消毒ありの
循環併用かけ流し。
「しまね観光ナビ」の紹介文には
150年以上の歴史を持つ美又川沿いの温泉です。美人・美肌の湯として知られ、ｐｈ9.7の高いアルカリ性単純泉で、メタケイ酸を豊富に含むことから「至高の肌再生の湯」と謳われています。
と書かれていて、
pH値：9.7
メタケイ酸：81.9mg
となっています。
pH値9.7はかなり高い数値ですが、
メタケイ酸81.9mgってのは
そこまでドヤるほどではないかな？(笑)
あと、この美又温泉会館の方が
以前記事にした『国民保養センター』よりも
元湯に近いんだそうです、知らんけど(笑)。
コインロッカーは
100円リターン式。
たまたま先客は誰もおられず
しばし独泉状態を楽しめました。
この後、浴室も含めて
写真を全て撮り終えた後に
後客2名がやって来られました、
ほんとタイミングがよかったです！
脱衣所のベンチと洗面台。
浴槽は逆L字型のようなかたちで
全容を写真に撮ることはできませんでした。
内湯のみで露天風呂はありません。
タイルのデザイン貼りが基調となっていて、
特に壁と浴槽の豆タイルが美しいです。
アル単で滑りまくるのでしょう、
フロアのマットが興ざめな感はありますが、
安全第一でコケるよりはマシですよね、
お客に高齢者も多いでしょうし。
てか、いっつも思うんだけどさー、
これって何なの？？？
勇者が引っ張ると抜けるの？(笑)
シャワー付きカランが2基。
出てくるのは真湯です。
公衆浴場にはめずらしく
ボディソープが置いてありました。
せっかくなので、後客が来てから
僕はゆっくりと頭と身体を洗いました。
湯口は左右に2か所。
向かって右側の湯口は塩ビパイプ。
向かって左側の湯口は岩山風？
どちらもかなりドバドバ投入なんですよ。
なものですから……
循環併用とは言いながらも
結構なオーバーフローがありましたよ。
感覚的にはかけ流しに近いです。
投入されている源泉の温度は41.5℃。
ほぼ表示の泉温通りです。
なんですが。
後客の常連ジジ様はお湯に入って
「今日はぬるい。いつもより1～2℃ぬるい。
雨が降ったらぬるくなったりする」
（前日～朝まで雨が降っていましたので）
なんて言ってましたね。
ゆうても、
常連ジジ様が体感で言うことなんて
あまりアテにはならないことを
僕は知っています(笑)。
ほぼ無臭ですね。
塩素臭はしません。
味は甘いです、
甘みを強く感じました。
浴槽内温度は40.3℃。
ぬるめ適温といったところでしょうか。
おっ、ツルスベ感が強い！！！
国民保養センターよりも
さらにツルスベ感を強く感じます。
やっぱりアル単は気持ちいいなあ。
てか、浴槽に入って見つけましたが、
この蛇口はなんなのでしょうね？
加温してるくらいですから
加水用ではないでしょうし、
そもそも使えなくなってるし。
謎の突起物がジャマなんだけど？(笑)
にしても、
浴槽内のタイルがかわいいですね～。
この時はまだ独泉状態で
のんびりしてるんですよ、なので、
俺の表情もやわらかいですね(笑)。
まあ何だ、
今回こうして美又温泉会館も
無事ブログ記事に残すことができて
満足でした、よかった、よかった。